鹿児島へ【9】(2006/08/15)

さて、しまなみ海道も通り終えてとうとう四国に上陸。
四国に上陸したあと今治から鳴門までの間にどこに立ち寄るかはまだ決めていなかった。少し前に車内で一頻り相談した結果、まずは道後温泉に行ってみたいとなった。
方向的には一旦反対方向へと進むことになるが、道後温泉は誰を連れて来ても外さない定番スポットなのでまぁいいか。
道後温泉に ...
鹿児島へ【8】(2006/08/15)

2006/08/15
お義父さんの運転で結構夜遅い時間まで走り通して、気が付いたら尾道最寄りのパーキングに停まっていた。
再び自分がドライバーになりまずは尾道駅に行ってみた。尾道城が駅名看板の脇にマスコットのごとく写っているが、実際には丘の上にある大きな城だ。というか正しくは資料館だった建物だ。
まずはしまなみ海道を ...
鹿児島へ【7】(2006/08/14)

黒神神社の鳥居を見学し終えたとき、女性陣からこの辺りに温泉があったら入りたいとリクエストがあった。これだけカッカした山があるのだから良い温泉もありそうだ。と言うことで鹿児島市街へのフェリーターミナルがある方へと向かいつつ、いい感じの温泉があったら立ち寄ろうと車を走らせたら、しばらく進んだ先に古里温泉という看板を見つけた。ちょっとした温泉街になっていて、その中のひとつ古里観光ホ ...
鹿児島へ【6】(2006/08/14)

これと言って観光らしいことをした訳ではないが大口観光はここまで。両親が同行しているのであまり自分本位な行動が出来ないうえ、その両親が大口や県内の観光地をレコメンドしてくれないので、どこへ行くのが良いのかもイマイチよく分からない。そんなわけでどうしても足早な観光とならざるを得なかった。
さて、いよいよ桜島に向けて出発だ。大口の辺りは高速が通っていないので、車で小1時間ほど走っ ...
鹿児島へ【5】(2006/08/14)

2006/08/14
大口は標高があるせいか夜になるとグッと気温が下がってだいぶ凌ぎやすかった。おかげで朝までぐっすりである。
7時半くらいにカミさんに起こされぼんやりと起床すると既に他のみんなは起きていた。また自分が一番の寝坊助となってしまった。まぁこれはいつもの事なんだが。休みの日は昼近くまで布団でウダウダしているのが通常なのでそう言う意味では7時半起床も ...
鹿児島へ【4】(2006/08/13)

2006/08/13
今日は今回の旅のメインイベントである、鹿児島の親戚一同へのお披露目会である。お義母さん側の親族も集まるため市内の割烹の宴会場を押さえてあるとのこと。
いわゆる結婚式場ではないので着付け等々はセルフサービス。なのでまずはカミさんのメイクをしてもらいに予約しておいた市内の美容室に向かう。自分は1人で家に残っててもしょうがないのでカミさんを店 ...
鹿児島へ【3】(2006/08/12)

思いがけない鉄分補給に満足して家に戻ると、伯母さんから長旅で疲れているだろうから少し休みなさいと促された。
道中まぁまぁ眠ってはいるのだがすっきりしているというほどでもない。だが初めて上がる家で1人眠るのも気が引ける。カミさんの顔を見たら私は寝ないから寝ておいでと言われた。それならばということで少し仮眠を取らせてもらうことに。
奥の和室の開け放たれた窓 ...
鹿児島へ【2】(2006/08/12)

2006/08/12
「オイコラっ!窓開けんかーっ!!」
何時頃だろうか、突然そんな怒鳴り声が聞こえて目を覚ました。窓の外を見るとトラックドライバーっぽい兄ちゃんが物凄い剣幕でお義父さんに詰め寄っていた。何事!?
運転席でその剣幕が聞こえていないかのような顔で押し黙っているお義父さん。助手席に座っていたお義母さんは恐怖にひきつった顔を ...
鹿児島へ【1】(2006/08/11)

この年カミさんと入籍を無事果たしたことは金沢へのエントリで触れたが、結婚式は半年ほど後の6月となった。
結婚式と言えば近所の結婚式場やホテルのチャペルでやる人が多いのではないかと思うが、我が家の場合はちょっと一波乱あった。いや、親戚が揉めたとか、挙式の内容を巡って夫婦に亀裂が入ったとか、と言ったことではない。
これまでいくつかのエントリで触れてきたが、自分の実家はちょっと ...