はやぶさ乗り納めツアー - 3(2008/11/22)

時間の関係も有ったので、当初は山頂には寄らずに直接白川方面に抜けてしまう予定だったのですが、火口の近くまで有料道路で行けるので、ちょこっと立寄ってみる事にしました。

有料道路の料金所で、係員に「心臓とか気管支が悪い方はいらっしゃいませんか?」と聞かれました。
なんでも、硫黄ガスの影響があるので、心臓や気管支の疾患を持っている方は入山をお断りしているそうです。
「大丈夫です」と答えて通行料を払って料金所を通過、道なりに登っていくと程なくして山頂に到着します。

駐車場に車を止めて外に出ると、辺りにはかすかに硫黄の匂いが漂っています。
阿蘇山は現在でも時たま小噴火する事があるらしく、過去に小噴火が起こった時に放出された火山弾が運悪く観光客に直撃して犠牲者が出た事があり、火口付近にはシェルターが点々と設けられています。

20081122_095248

辺りは修学旅行の学生が大量にいて、悪ふざけしたりしています。
学生ご一行が離れた隙を見計らって火口の縁に立ってみました。

20081122_095517

今でも激しく煙を吐く阿蘇山中岳火口。
激しく水蒸気を巻き上げているので、底の様子は良く分かりませんが、どうやら池になっているようです。

20081122_095925

別のアングルから、一瞬見えた火口の池。
綺麗なエメラルドグリーンをしていますが、落ちたら間違いなく命を落とします。。。

20081122_100449

火口付近は遊歩道が整備されていて、途中何箇所か硫黄を売っている露店があります。

20081122_100025

上の写真は、第7火口と呼ばれている火口。
昔の噴火口の跡のようです。

ぐるりと一周見て回り、再び駐車場に戻ってきました。
当初立寄らないつもりだったけど、見に来てよかったです。
ただ、硫黄にやられたのか、車に乗り込む時に少しのどが痛くなりました。。。

さて、火口を後にして、再び白川方面に車を走らせ、白川水源にやってきました。
入口で水源維持の為の協力金を徴収していたので、支払って中に入るとすぐに池のようなものがあります。

20081122_103801

上の写真が水源からの水を一時的に貯めている池で、脇には水を汲む時に使う柄杓と漏斗が置かれています。
入口までの道すがらに採取用のタンクが売られている所があるので、手ぶらで立寄っても大丈夫です。
原付はさっき飲み干したジュースのペットボトルに汲む事にしました。

それはいいのですが、普通水源というと、岩場に流れ落ちる水だったり、蛇口が付いていたりするのですが、ここはになっています。
原付には池の水を飲むという認識が無いので、この水を生水で飲んでもいいのかどうか分からず、誰か味見する人はいないか様子を見ていたのですが、誰も直接口にしないでペットボトルに汲んで行っています。
実はみんな家で料理に使う(=火を通す)為に汲んでいる可能性もあります。

うっかり生水で飲んで当たったりしたら最悪なので、暫く待ってみたのですが、誰も飲む人がいないので、思い切って原付が先陣を切ってみることにしました。

恐る恐る一口飲んで見た所、なんともまろやかな口当たりで美味かったです。
それで安心して原付とカミさんのペットボトルにそれぞれ汲んで持ち帰ることにしました。

後で帰ってきてからネットで検索してみたら、生水で飲用可となっていました。

店で売ってるミネラルウォーターは殺菌処理がされているのですが、いくら日本の生水は飲めるといっても限界があると思いますので、今日中に飲んでしまおうと思います。

20081122_104143

水源の奥にはちょっとした神社があります。
白川吉見神社と言うそうです。

お参りをして、旅の安全を祈願してきました。

水源を後にして、南阿蘇鉄道の高森駅にやってきました。

20081122_110219

高森駅は今風の瀟洒なたたずまいを見せています。

20081122_110230
(太陽の光線が映りこんでしまった。。。)

駅前にはかつての国鉄高森線を走っていたC12が静態保存されていました。

とりあえずホームに入ってみようと思います。
改札に誰もいなかったので、とりあえず入場してみた所、程なくして、MT-2000形が入線してきました。

20081122_110329

背後には車庫が有って、車両が休んでいるのが見えたので、ちょっと行って見ようと思います。
単行列車しか来ない路線には似つかわしくない、やたらと長いホーム(国鉄の路線だった頃は、採算を度外視して長い編成の列車を走らせていたので、元が国鉄の路線の駅は大概ホームが長く作られています。)をてくてく歩いて突き当りまでやってきました。

20081122_110449

そこに止まっていたのは、MT-3000形。
特に他の車両とは運用を分けていないそうです。

再び改札に戻ると窓口に駅員がいたので、入場券が売られていないか聞いてみると、「二種類あるけど?」と聞かれました。

「両方見せてください」、とお願いすると、片方が高森駅の入場券、もう片方が、日本一長い駅名として有名な、「南阿蘇水の生まれる里白水高原(みなみあそ-みずのうまれるさと-はくすいこうげん)駅」 の入場券でした。

南阿蘇~の入場券は、通常のサイズに収まらず、妙に横長になっています。
ちょっと意図的な感じもしますが。。。

折角なので両方とも購入しました。

高森駅を後にして、次は通潤橋へ向かいたいと思います。
高森駅から、国道285号線、218号線を経て道の駅「通潤橋」にやってきました。

Posted by gen_charly