外環道イベント&群馬・山梨ドライブ【1】(2017/04/30)
昨年、ようやく首の座ったチビを連れ出して山梨まで2泊3日の車中泊旅行に行ったが、実に順調に適応してくれたので、GWにちょっと長めのお出かけに連れ出してみることにした。
カミさんが相変わらず工場見学にハマっていたので、工場見学のハシゴをメインとしたツアーとなった。
予定を立てている最中に、外環道の千葉県区間開通を祝して、4月30日に松戸でプレイベントを開催するという情報を入手。めったにないイベントということで行ってみることにした。
イベントの後そのまま旅路を急ぐ案もあったが、いくら車中泊ができるようになったとはいえ、夜はちゃんと横にして寝かせたかったので、夜移動はせず、イベント当日はそのまま自宅に戻って、翌日から車中泊旅行に出発という流れになった。
2017/04/30
前述のとおり、この日は外環道松戸プレイベントに参加。
会場は矢切駅から少し歩いたところにあり、県道をてくてく歩いていくとフェンスで仕切られた工事現場が見えてきた。
傍らに入口があったのでそこから入る。ここは外環道開通時には並行区間となる国道298号線の路上である。
開通すれば車がひっきりなしに往来する場所なので、このような視点での写真は貴重だと思う。
少し進んだあたりに高所作業車が停まっていた。乗車体験できるらしく、さっそく列に並ぶ。
順番が来てヘルメットを渡される。かぶってからゴンドラに乗り込むと、係の人が操作を始める。
見る見るうちに高度を上げ、あっという間に地上10mくらいの高さになった。
市街地が遠くまで見渡せる。
眼下には国道298号となる道と、その下を通る外環道も一望できる。
隣の高所作業車と高さ比べ。隣の方がより高いところまでリフトアップできるようだ。
向こうの方がよかったな、と思ったが、幼な子を抱っこして乗り込んでいるので、気にしてくれたのかもしれない。
・・・と思ったが、この高さではあまり関係ないか。。。
ひとしきり上空からの景色を堪能し、5分ほどで再び降下。さっそく貴重な経験をさせてもらった。
順路に沿って進むと、地下を通る高速道路へ下っていく道へ誘導され、やがてトンネルに入る。
ここが松戸インターになる場所だ。
こちらはアスファルトがまだ敷かれていない。
本線上に、たくさんのパネルが展示されている。
松戸市にはこれまで高速道路のインターがなく、常磐道のインターが設置されている流山や柏、東関東道の市川などの隣町に対して、コンプレックスがあったようだ。
今回の開通で晴れて高速道路インター設置自治体の仲間入りということで、このイベントにも力が入っている感じがする。