金沢ドライブ【4】(2017/09/18)
2017/09/18
金沢最終日。前日にどこに行こうか相談して、小矢部市の施設をいくつか回ることになった。
小矢部市は富山県だが、金沢からだと隣町といってもいいような近さだ。
最初に尋ねたのは稲葉山牧場。
ここでは、小動物とのふれあいや、ヤギへの餌やりが体験できる。
柵の内側に入ると、放し飼いのヤギがそこらで草を食んでいる。
檻越しに餌やりチャレンジ。昨日のウサギのエサやりでコツをつかんだか、手際よくあげられていた。
一画にはウサギもいる。抵抗なく撫でられるようになった。まだ少し腰が引けているがw
牧場は高台にあるので、小矢部の街並みが一望できる。天気が良くてよかった。
そして、ここでも走るw
餌やりを堪能した一行が次に向かったのは、クロスランドおやべ、という公園。
高さ118mのクロスランドタワーを中心に、広大な原っぱに数々の遊具や体験施設がある公園で、子供がいたら1日といわず、2日でも3日でも遊ばせておけそうな場所である。
到着するなり、弟の子供たちが一目散に向かったのがミニ鉄道。
ここの鉄道は車両も凝っていて、SLや新幹線といった定番の他に小田急のロマンスカーや、叡山電鉄のきらら号といった、ミニ鉄道のチョイスとしては劇シブなラインナップが揃えられている。
子供たちはそれら車両がいかに激シブなものかは当然わからないと思うが、立て続けに乗車していた。
原っぱではモンゴルのゲルを模したテントが複数建ち並んでいた。何のイベントだったかは忘れたが、中に入ることもできるようになっていた。
道すがら、小矢部市のゆるキャラであるメルギューがいたので、記念撮影。
ちなみに、チビが来ているTシャツは新婚旅行の時、与那国島で貰ったものである。
10年越しだが、やっと着せることができた。
そのほか、子供用の遊具は一式コンプリート(しないとチビが納得しない)して、少し遅めの昼食をとることに。
向かったのは道の駅メルヘンおやべ。
食事が運ばれてきて食べ始めるが、子供たちは早々に食べ終わる。丁度窓の外に滑り台などの遊具がいくつか見えていて、そこで遊んでるという。おかげで親たちはゆっくりと食事をすることができた。こういう時、年上のお友達がいるとありがたいね。
ほどなく食べ終わった弟が、チビたちの面倒を見に行ってくれたので、自分はそのまま店でゆっくりさせてもらった。
最初の方でも書いたが、チビは滑り台ブーム最盛期だったので、おんなじ滑り台を20回も30回も繰り返し乗っていたらしく、弟が面食らっていた。
まぁ、そんなこんなで食事と最後の遊戯が済んでここで解散となった。
色々世話になりました、ということで。。。
帰路は、明日ももう一日休みなので、のんびりと一般道で帰ることにした。
途中風呂を済ませた後、親不知のあたりまで来たところで程よい時間になったので、道の駅おやしらずで一泊することにした。
道の駅おやしらずは、国道8号の高架下に設けられている。目の前は海である。
波の音をBGMに寝るのは久しぶりだ。
歯磨きとトイレの帰りにふと空を見上げると、満天の星空。見事なものであった。
2017/09/18
起きて車を片付けた後、海岸沿いのベンチで朝食。
食べ終わったらあたりを散策。
そのあと一般道を通って帰ったようだが、どうやって帰ったのかは忘れてしまった。
(GPSログをロストしてしまったので)
帰りの車中、眠りに落ちたチビがほほ笑んでいた。
いい夢を見ているのだろうか。
翌日聞いてみたら、ブドウをたくさん食べる夢を見ていた、と言っていた。本当か知らんが。。。
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久しぶりの金沢訪問となった。自分のところに子供が生まれるまでは、弟一家の子供の相手をすることも、行動基準が子供ベースになることも、仕方ないと頭では分かっていつつも、ちょっと物足りないものを感じていたのだが、いざ自分のところに子供ができると、子供基準にせざるを得なくなることがよくわかった。
子供たちは幸い仲良く打ち解けていたので、将来お互い行き来できるような関係になればいいな、と思った。
ま、何しろ一番驚いたのは、軽自動車で金沢往復がスムーズにできたことだw
やっぱりクルーズコントロール最高!