ブルーベリーヒル勝浦【2】(2019/03/11)

2019/03/11

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朝から雨模様である。
が、カミさんとチビはレインコートを着込んで恒例の朝散歩に出かけて行った。元気だね。。。
その間自分はもうひとしきり惰眠を貪る。

二人が散策から戻ってくるタイミングで起床し、朝食に出かける。

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朝食もバイキング形式。昨日の食べすぎで胃袋が朝食を迎える準備ができていなかったので、朝食は控えめにしておいた(控えめ!?)。

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食事中に雨が上がった。直後に建物に虹がかかった。
チビは生まれて初めて見る虹に大興奮。

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天気が良くなったので、宿泊していた建物も改めて撮り直してみた。
昨日のどんよりとした天気ではうら寂れた印象が強くなってしまったが、天気が良ければさわやかなコテージに見える。

それからチェックアウト時間まで、もうひとしきり敷地を散策。
天気はすっかり良くなったが、風が強い。。。

結局、宿自慢のアクティビティは殆ど利用しなかった。とにかくのんびり過ごした感じである。こういうのもたまにはいいものだ。
Webサイトを見ると、各種施設やアクティビティが掲載されている。全部を楽しもうと思ったらとても一泊では無理だ。そういう所にも利用者のニーズと若干のアンマッチがあるのではないかという気がする。

ちなみにこのホテル、一般価格で宿泊すると一泊15000円以上するらしい。勝浦でそこまで出してリゾートライフを楽しもうという人はどのくらいいるのだろうか?
大概の人はホテル三日月に流れてしまうのではなかろうか。良い場所なんだけどね。

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それはさておき、チェックアウトを済ませて、最寄りの海岸に降りてきた。

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砂浜に降りると、チビがさっそく貝殻集めを始める。そこから砂遊びへと発展的解消をとげる。これも定番。

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浜辺のそこかしこにテングサが打ち上げられている。テングサといえばところてんの原料である。丁度近くでそのテングサを拾っている人がいたので、話かけてみると、やはりところてんを作るために拾っているそうだ。

それなら、ということで、我々もビニール袋一つ分くらいのテングサを集めてみた。
これは帰宅後に見よう見まねで調理してみた。とにもかくにもまずは洗って砂を落とすことから始まる。が、洗っても洗っても砂が出てくる。更に枝?に汚れなのか生き物なのかよくわからないものが付着していて気持ち悪い。それらも一つ一つ丁寧に剥がしていく。

終わりの見えない作業に心が折れそうになる(カミさんは早々に飽きて寝てしまった)が、黙々と下ごしらえを続ける。
いくら洗ってもキリがないので、適当なところで終わらせて鍋で煮て煮汁を取る。この煮汁が煮凝ったものがところてん(寒天)となる。

ところてんと言えば青のりと酢醤油だが、チビが食べられないので、オレンジジュースを混ぜ込んだ寒天ゼリーを作ってみることにした。
冷蔵庫で一日冷やし、翌日にはなんかそれっぽいものができた。が、食べてみたら磯臭いったらありゃしない。。。これは大人しくところてんにするべきだったか。

自分はすぐにギブアップしてしまったが、カミさんとチビは案外うまいよ、とか言いながら食べている。自分の味覚が変なのか?
写真を撮っていないのが悔やまれるが、また作る機会があったら今度は磯臭さを消す方法をよく考えて再度チャレンジしてみたい。

話が脱線した。
浜辺遊びが済んだら最後にもう一か所、JAXAの宇宙通信所を見学して帰ろう。
宇宙通信所は勝浦と言っても割と山深いところにある。

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JAXAといえば、埼玉の鳩山にある地球観測センターは地元だったのでJAXAがNASDAと名乗っていたころから何度か行ったことがあるが、ここも雰囲気的には似たような場所に立地している。

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入館は無料、中に入るとこの施設の業務の説明や、宇宙飛行士たちの紹介、昔使っていた機材などの展示がされている。鳩山は数年前にリニューアルされたので、そこよりは少し古臭い感じではあるが、こちらも結構ボリュームもあり、好きな人がじっくり見て回ったら、半日くらいはつぶせそうだ。

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古いといえば、これ。FC-9801である。かつてここで使われていたそうだ。
30年ほど前、日本のパソコンのデファクトスタンダードはNECのPCー9801という機種だった。PCは「PersonalComputer」の略だが、FCは「FactoryComputer」の略であり、その名の通り、工場などの過酷な環境向けに作られたモデルで、回転部品を減らすなど、堅牢な設計がなされていたそうだ。

自分がパソコンとかかわりを持つようになったころには、こういうモデルが出ていることは知っていたが、まだ学生だったので、縁遠過ぎて、どんなふうに使われていたのかまでは詳しくは分からない。・・・ということで、帰宅後に調べてみた。

このFC-9801Aというモデルは、386CPUを搭載しており、一般的なPCシリーズとスペック的には大きな違いはなかったようだ。
386CPUと言えば、当時自分が使っていたUSと同程度である。
USは30cm四方のコンパクトなモデルだったが、このバカでかい筐体と中身が一緒と思うと、趣深いものがある。

いわゆるラックマウントがなされ、非常に重厚そうに見えるが、カタログで見る限り重さは13kgしかないらしい。
きょうび1Uサイズのラックマウントサーバーでさえ20kgとか30kgはザラである。軽かったんだなー。

当時は、このマシンにフロッピーを差してMS-DOSかなんか起動させて、宇宙にものを飛ばすような計算をしていたのだろうか。まぁ、流石にDOSはないな。Fortranとかアセンブラとか使っていたのだと思うけど。。。いや、回転部品を減らして、ということなので、FDDもHDDもついていなかったかもしれない。最初にRAM上にプログラムを落として、後は一切電源を落とさずに運用していたかもしれない。

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部屋の一画にジョイスティックとモニターが置かれている場所があった。火星(だったかな)探索車を操作するシミュレーションゲームで、チビが興味を持ってガチャガチャ動かすが、思ったように進まない!とかんしゃくを起こす。

まあ、子供だから操作方法がわからないんだろうね、なんて思いながら自分が操作してみたら、チビのいう通りまともに動かない。なんで前に倒して車が後ろに下がったり横を向いたりするんだよ!

コントローラの接触が悪いのかもしれないね。

そんなこんなで1時間くらい楽しんできた。
(記事ではほぼFCのことしか書いていないが。。。)

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まぁ、時間もいい感じになってきたので、途中日帰り温泉(どこだか忘れたが。。)に入ってから帰宅。

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なんか、記事で触れていることの濃淡が極端な記事になってしまった。。。
もっと色々な話題にうんちくを垂れられるような知識人になりたいが、記事が長くなってだらけるのもあれなので、これからもこんな感じでヨロシク!

Posted by gen_charly