仙台出張【1】(2023/05/12~05/14)
GWの旅行から戻ってきた翌週、出張で仙台に行ってきた。
今回は13、14の土日と、17、18の水木の4日間が客先での作業だ。こうした日程を組まれると通常であれば一度帰宅して再度訪問することになるのだが、往復の交通費を考えたら2日間現地で宿泊してしまった方が安いということで6泊7日の長期出張となった。
といっても上記のとおり週末は作業をしていたので、かつてのようにレンタカーで観光、などというアクティビティは望むべくもない。が、隙間時間を見つけて散歩はしてきた。
散歩に絡めて仙台の地下鉄の今も見てきたのでエントリを立てることにしたのだが、当たり前だがほとんど仕事してたので簡潔に。。。
牛タン東山:
2023/05/12
この日は前日入りということで夕方の新幹線で仙台へ向かった。
宿泊したホテルはユニサイト仙台というビジネスホテルだ。全体的にやや古さを感じるホテルではあったが、室内は広く、廊下などを歩く他の宿泊者の音もそれほど気にならない、なかなか良いホテルだった。
ただし仙台駅から徒歩圏にあり、目の前に商業施設がある関係で、窓の外は飲んで帰る大学生が騒いだりしてややうるさかった。
今回も例のI君と2名での作業となるため、I君も別途仙台入りしている。お互いがホテルに到着したのを確認後、折角なので何か食べに行こうという話になり、仙台と言えば牛タンだよね、ということでI君が調べてくれた東山という店に行ってきた。
オーソドックスな牛タン定食を頂いたが、値段は2000円。なんか牛タンは高値安定になってしまったな。。。
駒の湯:
2023/05/13~14
前述のとおりこの両日は作業日。
14日の夜は少し早く仕事が終わったので、ホテルに戻ってから着替えて近所の銭湯に繰り出してみることにした。
行った先は駒の湯という風呂屋。近所と言ってもホテルからだと徒歩で20分ほどかかる。まぁ散歩がてら歩いた。
銭湯に近づくにつれ景色が繁華街のようになってくる。地図で見るとこの先に国分町という仙台随一の歓楽街がある。それを知ってなんか嫌な予感がした。そんな場所にある銭湯なんてまともでない人たちの巣窟になっていやしないだろうか。
案の定、駒の湯の浴室には堅気でない人が大挙して押しかけていた。一市民である自分なんかにちょっかいを出してくることなどないことくらい分かってはいるが、それでも変な粗相をかましたら一触即発となりかねない緊張感は拭えない。よって物凄く居心地が悪い。
そそくさと温まって体を洗って出てきた。20分もかけて歩いて行ったのに、15分もいなかったかもしれない。。。
もはや繁華街に近い場所にある銭湯には堅気でない人が必ずいる、と思っていた方がいいのかもしれない。
翌15日とその翌日の16日はホテルでリモートワークすることになっている。業務開始は10時からなのでそれまでの間、朝散歩をしようと考えた。それでどこへ行こうかと地図を見ていたら、地下鉄南北線の富沢駅の近くに仙台市電の保存館があることを知った。
仙台市電は自分が物心つく前には既に廃止されてしまった路線なので思い出があるわけではないが、見学できるなのなら見に行きたい。
当初業務後の訪問を考えたが16時で閉館らしいので間に合わない。逆に開館は10時ということなので、それなら勤務時間をシフトして午前中に訪問してみるか。
じゃあ明日に、と思ったら月曜日は休館日だった。そこで火曜日の午前中はシフト変更する旨を上司に連絡して許可を取った。