[Spada-02] いじりれき 2009/09-1
納車:
その後、種々の手続きを済ませ、納車日の打ち合わせ。店によると最短で9月5日とのことだが、9月5日は富士山に登っているので時間が取れない。ということで、翌週の9月12日が納車日となった。
来たる9月12日。 朝からスパイクを洗車して最後の撮影を済ませて、午後イチに店に向かった。折角洗車したのに雨である。
店に到着すると、たまたま我がステップワゴンが軒先に出されていたので、スパイクを横に並べるように停めてみた。店に入るとステップワゴンは最終チェックが行われているところで、もう少しかかるから待っててくれ、とのこと。折角なので2台並べた所の写真を撮っておくことにした。
こうやって見るとやっぱステップワゴンはデカい。その分快適な移動空間になる筈。
スパーダも単品で見ると結構ワルっぽいのだが、スパイクに比べたら可愛いもんであるw
ホイールは同じ17インチの社外製アルミを履いているが、並べるとステップの方のホイールが小さく見える気がする。気のせいだろうか。
スパイクに取り付けていたETCは店にお願いして移植してもらった。設置場所は後でじっくり決めたいので、配線だけ接続して適当に脇のほうに出しておくようお願いした。
エンジン。流石に納車に向けて綺麗に整備されている。
まだ少し時間があったので他の車を物色して時間つぶしをしていたら、呼び出しがあって無事納車となった。
自分にとって初めての3ナンバー車。不用意にアクセルを踏んで急発進したら怖いので、最初は恐る恐るアクセル踏んでみる。案外するっと動き出した。国道に合流して流れに乗って走らせたら、そこはさすが2.4リッターのビッグトルク、静かに巡航速度まで加速してくる。これは安楽だ。
カタログを見ると、2リッター仕様と2.4リッター仕様の馬力は2馬力しか差がない。そこだけ見ると大した差がないように見えるが、ホンダの言い分としてはその分をトルクに振っているそうだ。実際、アクセルを踏むと踏んだだけモリモリと加速するので、交通の流れに乗るのも全く不安がない。だがカタログスペック的には華がないので、折角の2.4リッターの良さがアピールしきれていないのではないか、と心配になる。
最初に走った時からちょっと違和感に感じたのが、1速から2速への変速までの長さ。なんか1速で妙に引っ張るミッションである。加速の伸びが鈍るのに、回転数だけは上がっていく感じが少し気持ち悪い。個体差だろうか。
納車時点でガソリンがごくわずかしか入っていなかったので、とりあえず近所のガソリンスタンドで給油。スパイクのタンク容量は40リットルだが、ステップは60リットルもあるので、満タンにするとその分1回あたりの支払いが増えてしまう。
その分長距離走れるわけだからトータルでは大きく違わないのだが、なんか高ぇな、という気がしてしまうw
ということで自宅まで戻ってきた。ちゃんと事故らずに帰って来れたw
で、カミさんを降ろして、その足で近所に出向いて早速撮影会を開催。
タイトルのとおり、自分が入手したのはスパーダというグレードである。スパーダには排気量が2リッターと2.4リッターの2種類があるが、どちらも専用のオーバーフェンダーが付いているため、3ナンバー登録になるそうだ。
後期型なので、フロントグリルがメッキ調になっているのだが、ウチの車はメッキ部分がやや酸化してポツポツと黒い斑点が発生している。メッキクリーナーかなんかで落ちるだろうか。まぁ、近くでよく見ないと分からないレベルだが。
ディーラーオプションでボディ同色グリルが出ているが、そっちの方が手入れは楽かもしれない。いずれ入手出来たらそっちに変えてみたいところだ。
サイドミラーにはディーラーオプションのミラーウィンカーがついていた。ミラーウィンカー出始めの頃はなんか不格好だな、と思っていたが、最近ではあちこちで見かけるようになってきて、目が慣れてしまったw
純正ミラーの外側にかぶせるようにして貼り付けてられているので、若干後付感があるのが微妙。。。
バンパーにはコーナーセンサーがついていた。納車されて初めて気が付いた。室内にあるスイッチをONにすると、壁などに近付いた時に警報を鳴らしてくれる。車格が一回り大きくなって四隅(特に後ろ)の見切りが若干悪くなったので、使ってみたら思いのほか便利だった。
リアビュー。
角刈りのオッサンのようなリアスポイラーが取り付けられているのがスパーダの証。
(その2へ続く。。。)