お伊勢参りと三河湾の離島めぐり【4】(2015/04/26)

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ここには竹島水族館があり、子供連れのファミリーでにぎわっていた。竹島に向かう人のための駐車場がより近いところにあるが、有料なせいか、無料の水族館の駐車場の方だけが混雑している。

少し待たされたが、しばらくして一台空いたので、そこに停めることが出来た。

待っている間にコメが炊き上がったので、カミさんがおにぎりを作ってくれている間に、トランクからイスとテーブルを引っ張り出して、一式持参で海沿いの芝生までピクニック。

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藤棚の下が日陰になっていたのでそこにテーブルと椅子を展開、さっきあちこちで手配した食材が一堂に並べられた。
カミさんは妊娠初期だからか、さっぱりしたものが食べたいと言ったかと思えば、フライもおいしそうだねと言いだしたり、少し不安定なところもあったが、具合が悪くなったりはしていないそうで、その点は安心だった。

ハダカイワシは、他の方のレビューどおり、脂がのって見た目のアレな感じとは裏腹にうまい魚だった。

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海側に目をやると、海岸の向こうに小島が浮かんでいる。これがこのあと行こうと思っている竹島だ。

食事が済んで一息入れてから、島の方へ行ってみることにした。テーブルとイスが邪魔だったので一度車へ戻そうかとも考えたが、面倒だったのでそのまま持参することに。

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島は全てが八百富神社の境内になっていて、本土側から歩道橋がかけられている。沖合には夏場のみキャンプ場への船が就航するという三河大島の姿も見えている。

どうしても行きたいものでもないが、機会があれば上陸してみたい島だ。

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島に上陸すると、竹島と言う名前の割に竹はあまり見当たらなかった。
ともあれ、85番目の島に上陸。

参道となる階段に取り付き、カミさんの体調を気にしながら少しずつ登った。

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小さな島の神社、という事だが、思っていたよりも立派な拝殿だった。

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神妙に参拝をすませ、本殿の脇を抜けて少し行くと、ちょっとした展望台がある。この辺りが龍神岬と呼ばれている場所らしい。

展望台と言っても、ご覧のとおりあまり展望が開けた感じでもないのだが。。。
遊歩道はまだ先へと続いていて海岸の方まで降りられるようだったので、降りて海岸線を辿ってみることに。

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もしかしたら海岸からの方が視界が開けているのでは?と感じた。
海岸沿いの遊歩道を歩くと数分で最初の橋の所まで戻って来た。普通に歩いて30分ぐらいの所要時間だった。

さて、食後の腹ごなしも済んだところで、お次はいよいよ佐久島だが、次の船便の時間を見るとまだ小一時間ほど余裕がある感じだ。
そこで、さっき龍神岬の展望台から向こう岸に見えてたでかい大仏が気になったので、見に行ってみることにした。

その大仏様は蒲郡市の東側にある三谷温泉の近くにあるようだが、看板の類が見当たらずどうやってそこまで行けばよいのか悩んでしまった。
少しさまよってしまったが、結局、三谷温泉のホテルの裏手から登っていくらしい。道が細く、不安になりながらしばし登ると、だんだん大仏が近くなってくる。

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と、これがその大仏。・・・よく見ると全然大仏じゃない。弘法大師様だよね。。。
こんな巨大な弘法大師像は珍しいのではないだろうか。

子授けにもご縁があるということなので、お祈りをしておいた。
この先の道を少し歩いていくと、ちょっとした展望台と本堂がある。

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その展望台からはさっき散策してきた竹島の姿がよく見晴らせた。沖合に浮かんでいるのが三河大島だ。

振り返ると、道向こうに本堂が見える。

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なかなか趣がありそうな佇まいであるが、ぼちぼち出発しないと船に間に合わなくなりそうだったので、展望台から眺めるだけになってしまった。
ということで、若干急ぎ足で、佐久島行きの船が発着する一色港という港へ向かう。

一色港をナビの目的に設定して30分ほど走ると、目的地周辺だとアナウンスされた。がどこにも港や待合所が見当たらない。出港時刻が迫る中、少し焦る。
とはいえ、この辺りが一色港と呼ばれるエリアであることは間違いない。もう少し先端の方に進んでみると、おさかな広場という施設の付近にターミナルの建物があった。

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小綺麗な建物だったので、車のナビよりも後の時代に移転したのかもしれない。
待合所で往復のチケットを購入して乗船場所に行くと、船は既に接岸して乗船開始していた。

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とりあえず出港に間に合って胸をなで下ろす。例によってデッキに陣取っているとほどなく出港した。
船は軽快に佐久島へ向けて進み始めた。速度が出ているのでデッキに結構な強風が吹き荒れ、息をするのも苦しいほど。

10分ほどで佐久島の島影が徐々に近づき、島の海岸に沿うように進んでやがて港に接岸する。

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佐久島には旅客船が入港する港が2か所あり、こちらは西港である。
この船はこの先東港まで行くので、東港の方で下船しようと思う。そのまま船の上で待っていると5分ほどで再び出港。

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水平線の向こうに日間賀島と篠島の姿が見える。
地図で見ると近接してあるように見える3島なので、なぜ佐久島だけ西尾市に所属しているのか不思議な感じがしたが、こうやってみると、佐久島は他の2島から思いのほか離れていることが分かる。

西港を出発すると、10分ほどで東港が見えてきて、ほどなく接岸。

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東港は港の前に旅館があったりして、西港よりいくらか規模が大きい感じだ。

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と言うことで、86島目上陸。
佐久島は一色港の南約10kmに位置する島で、人口はおよそ300人弱とのこと。
島の中央部に大浦と言う大きな湾を抱えた、Uの字を逆さまにしたような形の島である。

ここ20年ほどアートの島として島おこしをしており、島のあちこちにオブジェが展示されている。近年ではそのイメージも定着してきているようだ。

さて、現在時刻は16時15分。
この島を出る船の最終便は18時27分と言うことなので、約2時間の散策時間だ。

待合所で貰った島のガイドマップをめくってどの辺を散策しようかとしばし考えてみたが、島の集落と反対側(北側)の海岸沿いは見どころが少なそうだったので、大浦に沿って西港まで歩いてみることにした。
ガイドにはゆっくり歩いて30分とあるので、途中あちこち寄り道していたら丁度良いくらいだろうと思う。

Posted by gen_charly