南房総ロハツアー2018【1】(2018/09/22)
千葉県が県内の観光振興施策として、県内の複数施設の無料入場チケットが当たるキャンペーン(名前は忘れた)というのをやっていて、カミさんがいつの間にか応募していたらしい。
で、見事当選して、チケットが送られてきた。
チケットは、鴨川シーワールド、鋸山ロープウェイ、東京湾フェリー、マザー牧場、勝浦海中展望塔、東京ドイツ村、市原ぞうの国・・・などなど県内10カ所の施設の入場無料チケットが一冊につづられている。
残念ながらディズニーリゾートは対象外だった。
チケットは6月ごろに届いた。使用期限は2018年末までだが、なかなか時間が取れず、現時点ですでに9月である。流石に全部行くだけの時間は取れない。なんなら、カミさんとチビで行ってきてもいいよ、とは言ったのだが、二人では運転が心配ということだった。
折角の無料チケットなので、出来るだけ回りたいところだが、この分だと全部回るのは無理そうだ。そこで、行きたいところから順に回ってみることにした。例によって既に記憶はおぼろげだが、記録としてまとめておきたい。
2018/09/22
この日まず向かったのは鴨川シーワールド。
鴨シーは記事にはしていないが、これまでも何度か行ったことがあって、個人的には今更感があるのだが、チビ的には初めての鴨シーなので、いい機会になった。
鴨シーといえば、シャチやアシカのショーが見られる水族館として有名だ。
それぞれのショーは時間が決まっていて、少しずつ間が開いている。その間にほかの水槽の海獣や魚などを見て回る。
セイウチは久しぶりに見るなぁ。
※こういう見方をしてはいけません。
で、アシカパフォーマンスを見て、
アザラシを見て、
イルカのパフォーマンスを見る。
このパフォーマンスは砂被り、ではなくて水被りするらしい。服を濡らしたくないが、大して濡れないから見て行こうよ、というカミさんの誘いで見に来てみた。
適当な席に陣取って、開演を待つ。通路では、スタッフがオリジナルポンチョを売っている。「脅しじゃなくて、本当に濡れるので、濡れるのが困る方は是非ご購入下さい」と連呼している。商魂たくましいね。
が、我が家はそういうグッズを買わない主義。カミさんが持ち歩いているレインコート1枚で3人のガードにすることにしたのだが、いざ始まってみると、ヤツら全く無遠慮にしぶきを飛ばしてきやがる。とても1枚のレインコートで防ぎ切れる訳もなく、3人して盛大に濡れてしまった。。。
やっぱり人の忠告は素直に聞いておくべきだなと思った。
チビは動物にそこまで興味を持っておらず、濡れてテンションが下がったので鴨シーは終了となった。
晩御飯は前回に引き続き、まるよでいただいた。
今回はアジフライ定食である。もちろん旨かった。
風呂は仁右衛門島にもほど近い、太海湯元温泉のこはら荘というところに行った。
日帰り入浴は500円。広い風呂ではなかったが、汗も流せてサッパリした。
なんか気さくな主人がいる温泉だったような記憶があるのだが、あまりはっきりとは覚えていない。
残念ながら、後に営業をやめてしまったらしい。
明日は、鋸山のロープウェイ無料券を使って鋸山に登るつもりである。
なので、内房側へと移動し、最寄りとなる道の駅「富楽里とみやま」が我々の本日の停泊地となった。