青森出張【4】(2021/08/29~08/30)
2021/08/29
昨日に引き続き、朝から客先作業である。
想定通り終われば夕方には作業完了となるので、それから従弟の住む水沢まで行って合流の手筈だった。が、今回はトラブルに見舞われてしまった。
切りのよい所まで作業を進めて切り上げたが、平日は作業できないということで、残作業は、後日再訪して対応することになった。
急ぎ足で青森駅へと戻ったが、自宅まで帰れる新幹線の最終便に間に合わず、結局もう一泊追加となってしまった。
自宅までは帰れないが、岩手まで行く新幹線ならまだある。明日はどのみち振休なので、チェックインを済ませたらすぐにチェックアウトして岩手に移動する手がない訳ではなかったが、どうせまた訪問しなければならない訳だし、トラブル対応で疲れてしまったので、従弟に延期の旨を伝えて今日はゆっくりすることにした。
とりあえず何はなくとも夕食を食べたい。再びI君を誘って青森の街へと繰り出す。
作業がうまく終わらなかったことを慰めるため、というわけでもないが、晩御飯は寿司でも食べようか、という話になったが、既に20時を回っているので、開いている店は少ない。
そんな中、旭町通りの交差点のところにある、あすかというすし屋が開いていた。この時間に空いているということは飲酒前提かもしれない。
自分もI君も飲まないので、入口で食事だけでOKか確認したうえで入店。
目の前に板さんがいて写真を撮りながら食べるという雰囲気の店でもなかったので、写真には残していないが、どの握りもちゃんと板さんが握ってくれて、ネタも新鮮でうまい。伊達で食べた寿司以来のうまい寿司だった。
2020/08/30
今日は休暇だし、自宅に戻るだけなので気楽そのもの。ホテルのチェックアウトの時間まで散歩に出てみた。
ホテルから駅までの道は既に何往復かしているので、まだ馴染みのない南側へ向けて歩き出す。
・・・といっても特に見どころを意識した散策という訳ではないので、紹介するものは大してないが。。。
通りかかった線路沿いの道で、踏切の音が聞こえてきたので待っていたら、青い森鉄道の青い森703系がやってきた。
途中、公園を歩いていてふと気が付いたのだが、セミの鳴き声が聞こえない。
この時期、自宅にいるとそばの公園でアブラゼミが盛大に鳴いているので、妙な静けさに何とも言えない違和感を感じた。
それから、市内中心部を流れる堤川のほとりに出て、川に沿ってしばらく歩く。
青森市内はあまり開発が盛んでないのか、古い建物なども多く残っている。
古いと言っても昭和辺りに建てられたものばかりだが。
市内の目抜き通りのところまで戻ってきた。
平日の朝と言うのに、ごらんの通りの閑散具合だ。散歩者としてはその分気兼ねなく歩き回れるのでありがたいと言えばありがたい。
ホテルのすぐ近所に神社があった。善知鳥(うとう)神社と言う名前の神社だが、チェックアウトの時間が迫っており、中を散策する余裕がなかったので、鳥居越しの写真のみ。
ホテルに戻ったら、どうにかチェックアウト時間に間に合った。
その後、昼前の新幹線で帰京。
今となってはどうせ休みなんだから、レンタカーでも借りてどこか行けばよかったかな、と思わなくもないが、この時はなぜかさっさと家に帰りたかった。
あ、でも青函トンネル記念館まで行って、帽子を返して貰えばよかったかな。。。w
翌日からトラブルの調査。解消のめどが立ったので、客先と調整の結果、再訪問が翌週9月4日となった。
本来なら別エントリにまとめるところだが、そんなに書くこともないので、本エントリの続きとして次項以降にまとめることにする。