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Come・クルーズに電話連絡:

 

 

無事宿に戻り久しぶりに(と言っても3時間くらいしか経っていないが。。。)人家のぬくもりを感じた。あと少ししたら夕食の時間だがその前にやることがある。

明後日、父島で南島とドルフィンスイムのツアーをお願いしているCome・クルーズに予約の連絡を入れた時に、母島に到着したら一報するよう言われている。だが ...

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母島散策 - 小富士登山:

途中何カ所かで足を停めつつではあったが、遊歩道を歩くこと40分ほどで小富士と南崎を分ける分岐にやって来た。南崎はここから山を下ること200m、小富士は逆に山を登ること400mとのことだ。

南崎は母島随一のビーチであるらしい。それを知ったカミさんがもし時間があったら少し海に入ってみたいと言うので洋服の下に水着を着用してきた。なので当初は南崎に行った後に時間 ...

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母島散策 - 南進線:

素知らぬ顔をしてバイクをスタートさせた。これより島南部の散策を開始する。
宿の前を通り過ぎようとしたとき、建物の裏に下がっていた主人の姿がちらりと見えた。心配そうな顔でこちらを見ていたような気がしたが、、、気のせいだろう。。。

アクセルをあまり開かずにそろそろとスタートする。自分の思ったとおりの挙動で安心。集落の中は通行する車も歩行者もほとんど見かけ ...

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民宿つき:

宿泊客を乗せたワゴン車はほんの2分ほど走った所で停車した。お、もう到着かと思ったらこちらはペンションドルフィンという宿で我々の泊る民宿つきはもう少し先なのでそのまま乗っていてください、と言われた。

ドルフィンとつきは姉妹店らしい。自分ら以外の客は全てドルフィンに宿泊するらしくみんな降りてしまった。閑散とした車内で待っていると女将が戻ってきて再び車を出発させた。が、10秒 ...

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さらに2時間10分:

船室に入って酔うのが嫌だったので、例によってデッキ後方にあるベンチを陣取って腰を降ろした。
一息ついてから何があったのかカミさんに聞いてみた。カミさんは無事サングラスの入手を済ませて待合所に戻ってきたのだが、自分がどこを探してもいないので、待合室や乗船場辺りを行ったり来していたらしい。なるほど、行き違いを繰り返していたのか。まぁ、とりあえず間に合ってよかった。

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父島列島:

デッキに出ると船は既に父島列島の付近まで来ていた。

最初に見えてきたのは弟島だ。南に控えている兄島の脇を通過するといよいよ父島に入港である。
辺りに島影が見えない場所をずっと航行してきたおがさわら丸にしてみたら、島影が見えてきてホッとしている所だろう。

弟島の脇を通過すると隣接する兄島の脇を通過する。手前に見える島影は西島という。
島の上空に ...

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おがさわら丸からみた夜明け:

2008/09/13

船内の自席で熟睡していたら突然船内アナウンスで起こされた。間もなく夜明けであることを伝えるものだった。時間を見ると5:30。昨晩は早々に床に就いたので寝不足感はないが、夜更かしをした人には迷惑なアナウンスかも。

日の出が見られるなら見に行ってみようとカミさんとデッキに出てみた。外は既に亜熱帯地方の雲が沸いている。今はど ...

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セルフ船内見学ツアー:

デッキから自席に戻る道すがらで船内を探検してみた。正式な船内ツアーは明日開催されるのでさしづめプレ船内見学ツアーと言った所か。

ロビーの一角には売店がある。ここに弁当や土産物、船内で使うであろう小物類が売られている。ある程度の物はここで揃うが21時くらいには閉店してしまうので、必要なものは早めに手配しておいた方が吉。

細い柱を隔てた奥に見えるカウ ...

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八丈島沖の夕日:

船室でウトウトとまどろんでいたら船内アナウンスで起こされた。間もなく日没を迎えるとのこと。この船はそんな案内までしてくれるんだ。

せっかくなのでその日没とやらを見てやろうと再びデッキに出てきた。

そしたら西側の空の向こうに間もなく沈まんとする太陽が盛大な夕焼けと共に視界に飛び込んできた。これは美しい。イソップー!(って古いかw)

空はきれい ...

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おがさわら丸25時間半の旅の始まり:

荷物をまとめてひと段落したあたりで出港の時間になったので、デッキに出てみることにした。

デッキに出てみたら鈴なりの人だかりだった。やっぱり船が出港する時はこうしてデッキに出て景色を眺めたいものなんだなぁ。我々のような初めて訪島する人などは、これから体験するであろう途方もない離島のあれこれを想像してワクワクしているはず。

後ろ向きな理 ...

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竹芝桟橋:

2008/09/12

万端の準備を整えて8:30に竹芝桟橋に到着。船は9:30から乗船開始で出港は10:00。ちょっと早めの到着としたのは、船の乗船が乗船券の発券順になっているという情報を聞き付けたからである。

船は窓のついている部屋とついていない部屋があって、ついている部屋から順に案内されるらしく、それなら極力窓付きの部屋を確保したいと思ったのだ。 ...

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そんなわけで我々が計画したプランは以下のとおり。まぁ手配ができなければ絵に描いた餅だが。

1日目 ・・・ 竹芝出港
2日目 ・・・ 父島入港後そのまま母島へ移動し、母島島内観光
3日目 ・・・ 母島島内観光、その後父島へ移動し、父島島内観光
4日目 ・・・ 1日ツアーで南島上陸
5日目 ・・・ 父島出港
6日目 ・・・ 竹芝入港 ...

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なんといっても難しかったのは旅程である。小笠原へ行くための交通手段は東京は竹芝からの船便しかない。しかもその船は6日に1度しか出港しない。というのも小笠原と本土を結ぶその船は1隻しかなく、しかもその航海の所要時間が実に片道25時間半もかかるのだ。故に小笠原は「日本で一番遠い村」と称される。

午前中に竹芝を出港した船は翌日の昼前になってようやく父島に着く。流石に現地滞在の時間も必要 ...

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このところ夏になると社員旅行などでどこかしらの離島を旅している。おかげで夏になるとどこか遠くの島へ行くのが自分らの中のルーティンと化しつつある。で、今年の社員旅行はどこへ行くのかなと思っていたら今年は中止だそうだ。昨年ごろから会社の業績悪化が表面化しつつあって社員旅行どころではないというのがその理由とのこと。

だが自分らにとって夏の島旅はもう年中行事である。毎年出かけているので今 ...

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沢田公園露天風呂:

食事を済ませて店を出たら16時近かった。もうそれほどあちこち行けない。西伊豆の天窓洞などまだ行ったことのない場所もあるのでそちらにも行ってみたい気もするが、それよりも沢田公園露天風呂だ。

この温泉は岩をくりぬいてこしらえられた露天風呂で、眼前に駿河湾の絶景が広がっているのだそうだ。もうぼちぼち帰り道でもあるしお風呂でゆっくりして帰ろう。

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朝食:

2008/03/09

昨晩早寝したおかげで目覚めすっきり。
朝食は1階の食堂で提供とのこと。流石に朝食までは部屋食ではなかったがそこまで希望するのは求めすぎか。身支度をして食堂に繰り出してみたらバイキング形式だった。この辺がホテルを名乗るゆえんか。

バイキングといっても地の物を使った煮物などもあってこだわっている感じだった。見るからに体に良さそうな料理が ...

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3月はカミさんの誕生月である。例年プレゼントに頭を悩ますわけだが、この年は一泊の温泉旅行をプレゼントしてみようと思った。
カミさんに内緒で宿を検索。せっかく宿に泊まるなら部屋食の宿だと嬉しいのだがそういう宿は大抵高い。自分らのような貧乏人の視点だとそういう宿の宿泊費は費用対効果が見合っていないような気がして、なかなか思い切って泊ってみようと言う気にならない。

が、あれこれ ...

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事故渋滞:

2008/01/03

高松を出発してから淡路島を経由して進んでいった。途中で力尽きて仮眠することになると思っていたのだが、思いのほか眠気がやってこなかったので気が付けばどんどん進んでいた。雪が心配だった関ヶ原辺りも特に規制に阻まれることもなく、夜明けの頃には名古屋の辺りを走っていた。

流石にこの辺で仮眠しておこうかな、なんて考えていたら東名三好ICを先頭に事 ...

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うだつの町並み:

とりあえず四国の旅の締めくくりに讃岐うどんでも食べて帰ろうという話になったのだが、名店は大抵早々に店じまいをするものだ。こんな時間に開いている名店があるわけがない。とはいえ諦めたらそこで負け、ということでガイドを眺めて夜までやっていそうな店を調べたら1軒めぼしい店があった(店の名前は失念)。電話すると20時までということだったのでそこなら間に合いそうだと急行することにした。

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土佐岩原駅:

珍鳥センターの見学を終えたら14時を回っていた。今日は他にもう1か所行ってみたいところがある。徳島の山奥にあるかずら橋だ。
今からならまだ暗くなる前に見に行けそうなのでぼちぼち出発。

高知と徳島を隔てる山脈を分け入るように国道32号が延びている。ここは交通の隘路となっていて高知自動車道と国道32号とJR土讃線が寄り添うように峠へ挑んでいる。
途中、高知 ...