北東北の旅 - 2(2010/08/15)

— 鼻炎が。。。 —

翌日。
朝食は納豆に昨日買った豆腐と油揚げ。
いかにも朝食といった風情。
どれも東京で食べるものに比べて風味豊かでおいしい。

油揚げは、軽くフライパンであぶってしょうが醤油で食べるのですがコレがまたウマい!
ちょっと感動。。。

その後少しして迎えに来た従弟の車に乗り込んで出発。
彼の車はこないだ買ったばかりのハリアー。
乗り心地もなかなかGoodです。

目的地は陸前高田にある大理石海岸というところです。
その名前どおり、かつて大理石を産出していたそうで、銀座三越の柱はこの海岸から切り出されたものが使われているということです。

一関からは車で一時間ちょっとの場所ですが、陸前高田の町に入った所に道の駅があり、ここの磯ラーメンがうまいということだったのでまずは立ち寄ってみると、丁度昼時だったので、店内はかなり混雑。

結構待ちそうな感じだったので、少し時間をずらそうと、先に盛(さかり)駅に向かうことに。
盛駅は大船渡線と、三陸鉄道南リアス線の駅で、岩手に田舎が有ったのにも関わらず、なかなか訪れることができなかった駅です。

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目的の三陸鉄道は無事にカメラに収めることが出来ました。

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この盛駅から岩手開発鉄道という貨物専用の私鉄が伸びているのですが、かつてはこの区間をシンプルなデザインのディーゼルカーが一日4往復くらいしていたのですが、写真に撮ることが出来ないまま旅客輸送が廃止されてしまいました。
行こうと思えば行けた場所なのに、写真を撮らなかったことがかなり悔やまれます。。。

それはさておき、写真も写し終わったので、再び道の駅まで戻ってみると、磯ラーメンの店は相変わらず混雑していました。
それなら別の場所にも店があるからとそっちへ向かうことになりました。

店は大理石海岸の入り口にある「ドライブインからくわ」という店。
従弟の前評判通り、昭和の終わりくらいで時間が止まってしまったかのようなたたずまいの店です。
店が道路に面していないせいか、原付一行が到着したときも先客はゼロ。

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やや不安を感じつつも磯ラーメンを注文。
店のテレビから高校野球が流れ、田舎のけだるい夏休みそのものですが、そんな雰囲気も嫌いでは有りません。

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しばらくすると料理が運ばれてきました。
エビ、イカ、ホタテ、ムール貝などが盛大に盛られて見た目は思ったよりも立派。

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一口食べてみると、スープは塩ベースのさっぱり目。
麺も程よい加減で想像以上に美味。

ただ、これで1000円はちょっと高すぎる気が。。。
ちなみにこのラーメンは特製磯ラーメンというものですが、特製の付かないノーマル磯ラーメンもあって、こちらは500円。
違いを聞くと、特製の付かないほうは海草類しか具がないらしく、選択する意味がないと言っても過言ではないシロモノです。

原価と人件費を考えても設備投資を考えなければ一日5、6人客が入れば成り立つんだろうなぁ。。。と下世話な皮算用が思いがけず脳裏をよぎりますw

しっかり完食して店を出ると、大理石海岸はすぐそこ。
駐車場から釣り場までは遊歩道を5分ほど歩いた所にありました。

従弟の嫁さんは釣りをしないということで、今回は当初から見学の予定だったのですが、いざ現場に到着すると日陰になる場所が全くなく、見学するには過酷そうだということで、場所を変えることに。。。

再び車を走らせて30分ほど、結局宮城は唐桑半島の先端にある漁港にやってきました。
時間はすでに16時を過ぎていて、それほど長居は出来なさそうですが、いそいそと仕掛けをセットし、試し振りでキャストすると、程なく魚信あり。
引き上げてみると10センチくらいのアイナメをゲット。

前後してカミさんや従弟の竿にも魚信が。
小さいカジカです。

なかなか魚影の濃いポイントのようです。

が。。。
朝から酷い鼻炎が続いていた原付は、その後徐々にその鼻炎由来の頭痛に悩まされるようになり、下を向くのがしんどくなってきてしまい、途中一時間ほどリタイヤ。
わざわざ従弟に休み合わせて連れて来て貰ったのに、何しにいったんだか、と反省。。。

他のメンバーは都合3時間ほどチャレンジして、結局小物ばかり8匹ゲット。
コマセを買わず、イソメだけで頑張ったのが失敗だったか。。。

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家を出る前におじさんから散々「坊主になってもサンマは買ってくるな(サンマは堤防じゃ釣れないので)」 とからかわれていたので、若干バツが悪い部分も有ったのですが、まぁ、その辺はしょうがないということで。。。

帰りがけ、昨日お見舞いに行ったおじいさんの弟さんが亡くなったと連絡が。
お見舞いに行ったときには既に人工呼吸器をつけて苦しそうに息をしていたので、長くは無いのだろうなと思ったのですが。。。
今年は暑いから体が付いていけなかったのかもしれませんね。。。

原付も従弟もそれほど交流のなかった人なので、お通夜は参加しなくてよいということでした。
その代わり晩御飯は自分らで準備するようにとの事。
自分らが食べるものだからと、簡単に済ませましたが、釣ってきた魚は従弟が捌いてフライを作ってくれました。

食事を済ませて少し休憩していると、おじさんたちが帰ってきました。
お墓参りも親戚への挨拶も、釣りも一通り済ませたので、原付夫妻もそろそろ出発することにしました。

先に自宅に帰った従弟が竿を一本譲ってくれるというので、まずは彼の自宅へ。

竿とリールを譲ってもらいましたが、ベイトリールという、ルアー向けのリールで、ルアーをやったことが無い原付には使いこなせるか若干の不安が。。。
周辺にでっかいブラックバスが狙えるため池があるとかで、今度来る時までに使い方を覚えておいて、とのこと。。。

再び出発すると時間は既に11時を回っていたので、結局一関から高速で少し走った先にあるサービスエリアで車の寝床をこしらえて早々に就寝。

Posted by gen_charly