北陸ドライブ - 2(2012/10/06)

— 古武者佇むバラの園 —

冬鳥越スキーガーデンは、加茂市と旧村松町を結ぶ国道の途中にあるのですが、そもそもスキー場があるような山間部なので周囲に目立った集落もありません。

ここをかつて蒲原鉄道の車両が走っていたのですが、流石にこういった立地だけに乗客も少なく、1985年には早々に加茂と村松の区間が廃止になっています。

月潟駅からは車で20分ほど。
道路から見える場所に車両が置かれているので、すぐに分かります。
ここに保存されているのが、

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モハ1形

県内に残る最古の電車だそうです。

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モハ61形

新潟交通の車両と同時期の車両ですが、独特な無骨なスタイルでいかにも古強者といった印象です。
この車両は車内も公開されていました。

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車内は真っ赤なモケットが張られたロングシートで、木の床が懐かしい感じです。

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それからED1形電気機関車も置かれていました。

で、ここまで写真を撮っていたら、突然、「メモリが一杯です」とカメラに表示されました。
そんな筈無いだろう!?と一瞬思った直後、ハッとしてカメラのメモリスロットを覗いてみると。。。

SD入ってない。。。Orz
まさかのミス。。。

今までの写真は少量の内蔵メモリに保存されていたようです。
予備は持って来ていないし、電気屋は少なくともこの先五泉市内辺りまでないと思うので、撮影サイズを小さくして凌ぐ事にしました。
写真は構図などを吟味して撮影して、いつもメモ代わりに撮影している説明板などの写真は携帯のカメラで撮影する事に。

そんな訳で数枚の写真を撮影して戻ろうとしたら、今度はカミさんの姿が見えません。。。
どこへ行ってしまったのかとキョロキョロ見回していると、向こうに見える建物の裏の方からカミさんが手招きをしているのを見つけました。

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呼ばれた方へ歩いていくと、そこには一面のバラ畑が広がっていました。
暇つぶしにうろついていたら見つけたらしいです。

多種多様な品種をこれでもかといわんばかりに栽培していて、その姿はなかなか圧巻。

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バラは種類が違っていても花が咲く季節が近いのか、殆どのものが花をつけているのですが、ピークを若干過ぎているようで萎れ始めている花も多く、その点は惜かったのですが、ピーク時に来る事が出来たらこれは相当な見ごたえがありそうです。

という事で思いがけずカミさんのストレス解消に一役買ったバラ園を後に、次の目的地へ向かいました。
次の場所は、旧村松町にある「村松郷土資料館」です。

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ここには、モハ11形が置かれています。
こちらは外から眺める事しか出来ないのですが、窓ガラスは曇り、電灯類も一部割れていたりと保存状態はあまり良くないようです。

ここはサッと撮影して、次へ。
次のは五泉市へ向かう県道沿いに置かれているそうで、ナビに設定した場所へ向けて進んでいく最中、ガソリンスタンドを見つけました。
ガソリンが切れかかっていたので、先に給油を済ませようとそこに立ち寄った所、道向かいに車両が置かれているのを発見。

給油を済ませて道向かいに移動。
ここの車両は個人が所有しているそうなのですが、空き地の脇に車両が置かれていて、一般に公開しているそうです。
ということで、ここに停まっていたのが、モハ71形クハ10形のコンビ。

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モハ71形

元は西武鉄道を走っていた車両だったそうです。

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クハ10形

こちらはかつての国鉄のディーゼルカー、キハ41000形を改造したものだそうです。
キハ41000形は正面が4枚窓なのですが、改造されてちょっと不恰好な3枚窓になっています。
サイドの小窓が並ぶ姿などは面影を残しているようにも見えます。

この2両は現役の頃からラッシュ時用にコンビを組んでいたそうです。
残念ながらこちらの車両も車内を見る事は出来ませんでした。

また同様に数枚の写真を撮影して、最後の目的地へ。

Posted by gen_charly