渡良瀬のトロッコと鉱山見学【3】(2021/07/23)

2021/07/23

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麓と較べれたらだいぶ過ごしやすかったが、日が出てくると暑くなるのは一緒だった。寝苦しさで目を覚まして時計を見ると6時、珍しく2人は熟睡中。昨日の走り屋のバカ騒ぎで寝不足だろうか。。。

二度寝する気にもならなかったので、眠気覚ましに少し散歩してみることに。

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道の駅の建物はこんな感じ。
道の駅というよりはドライブイン、というかドライブインが道の駅にジョブチェンジした、という感じだ。
デイリーストアが併設されているが、夜は開いていなかった。

富弘美術館、とのことだが、視界の範囲に美術館らしき建物がない。
道の駅らしくない道の駅で、その名前に謳う美術館もない。。。なんか二度騙されたような感じで、最初は状況がよく呑み込めなかった。
朝だから頭が働いていないのかな、と思いつつ更に歩いていくと、そのまま駐車場から国道に出てしまった。

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折角なので、そのまま歩く。
道路のすぐ脇から朝日に照らされた草木湖のまぶしく輝く湖面が見えた。

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更にもう少し歩いたら美術館らしき建物があった。これが富弘美術館だ。
なるほど、そういうことか。ここまでが道の駅なのか。敷地が二カ所に分割された道の駅と言うのもちょっと物珍しい。

富弘美術館は、星野富弘さんの作品を展示している美術館である。氏の作品は誰でも一度くらい目にしたことがあると思う。
この人は元々学校の教師だったが、部活動中の事故で全身不随となってしまう。その後、唯一動かせる首から上を使って、口に筆を咥えて絵を描くようになり、数々の作品を残している。

美術館の名前が下の名前だけなので、最初ピンとこなかったが、美術館の前まで来たときに、ふとフルネームを思い出した。と同時に、小学生か中学生の頃に授業で取り上げられて、氏が群馬の人である、と言う話を聞いたことも思い出した。
それを思い出したので、作品を見てみたくなったが、まだ早朝で開館していないし、開館するころには列車の時間になってしまうので今回は見送り。

 

よく見ると、美術館の前にも駐車場がある。こちらも道の駅の駐車場として開放されているらしい。トイレ等がないので少し不便だが、その分停まっている車もなく、こちらに停めた方が静かに眠れた気がする。

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すがすがしい朝である。
適当にブラブラしすぎて結構進んできてしまった。いい加減2人も起きてくる頃だと思うので、この辺で戻ることにした。
車に戻ると案の定起きていた。

自分が車の片づけをすると言うと、自分と交代で恒例の朝散歩に出かけて行った。

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落ち着いた場所で朝食を取りたかったので、車内を片付けてから美術館側の駐車場に車を移動させ、ここで朝食の準備。

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テーブルを引っ張り出して毎度おなじみお外ご飯。爽快なひと時である。
時々アブにたかられるのがウザったいが。。。

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食事が済んだら、チビが虫取りに行きたい、と言い出したので、カミさんと2人で再び出かけて行った。
その間に食卓の片づけ。
しばらくしたらトンボを何匹か捕まえて帰ってきた。

さて、今日はトロッコ列車に乗る予定だ。ここからまた麓に戻るのもなんなので、ここから最寄りの神戸(ごうど)駅からの乗車で座席券を手配してある。神戸駅発が11時41分なのでまだだいぶ時間がある。

ということでそれまでの時間つぶしが出来そうな場所がないか、スマホで周囲を検索したら、湖の対岸に国民宿舎があるのを見つけた。
国民宿舎の周りに何があるわけではなさそうだが、ぶらぶら散策するだけでも時間つぶしになるだろう。

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ということで、国民宿舎サンレイク草木にやってきた。車を置かせてもらって散策に出発。

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絶賛昆虫ブーム中のチビが、もっと虫を取りたいと気勢を上げている。が、朝方捕まえた虫たちで既にかごがいっぱいだ。
ということで、虫かごに入っている虫たちはいったんここでリリース。

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遊歩道をブラブラと歩いていくと、物置とあずまやがある広場に出た。
物置の前にはクーラーボックスと書類が挟まったバインダーが置かれていて、誰かが近くにいそうな気配だ。

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広場でチビが虫取りに興じていると、道の先の方から一人の青年が歩いてきた。
挨拶をすると、相手から「カヌーのご予約の方ですか?」と聞かれた。いえ、と答えると釈然としない顔をしている。

彼はここでカヌーの体験教室をやっているインストラクターだという。今日の予約の人が来ないので、ウチらを見つけて予約客だと思ったらしい。

会話を交わしたついでに、湖の近くまで降りる方法がないか聞いてみると、あるという。その人がさっき歩いてきた方向に進んでいくと降りられる道があるとのこと。

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お礼を言って水際まで降りてみることに。
遊歩道を歩くとすぐに水辺に一直線に降りていくコンクリートの階段を見つけた。ここだな。

Posted by gen_charly