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再び伊良部島へ:

2003/07/21

ということで宮古島3日目。最終日である。
当初の予定では今日一日かけて宮古島の観光をするつもりだったのだが、昨日のエントリのとおり、同僚の女子3人を連れて再度伊良部島へ渡ることとなった。

で、昨日回ったところもいくつか再訪することになったため、今日見て回った場所として取り上げることにした。昨日は触れるのみで詳細を書いていな ...

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佐良浜の奇岩:

伊良部地区から伊良部島と下地島を隔てる海峡に沿う道を北西の方向に進んでいくと、やがて海峡の幅が広くなってくる。その広がった部分が佐和田の浜である。日本の風景100選に選ばれている場所だそうだ。

この写真を見ていただくだけで、自分の説明を要さないほど独特な景観であることが分かると思う。
特に異様なのは、海上にゴロゴロと散乱する岩。これらは1771年に発生した八 ...

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伊良部島へ:

2003/07/20

2日目である。昨晩の食事会は自分にとってみんなに顔を覚えてもらうための会、と言う位置づけだったので気づかいで少し疲れたが、どうにかつつがなく終わらせることが出来た。
ホテルの同室の人は二次会に繰り出して午前様で帰って来た。夜中に部屋に戻ってきたこと自体は大して気にならなかったが、その後のイビキが凄くてあまり眠れなかった。。。

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2002年の暮れに派遣社員をやめ、遅すぎる就職を果たした。新たな就職先となった会社は小さな商社だったのだが、業界では名の知られているところで業績も好調、年に一度は全員で社員旅行に行くのだという。

小さい商社と言うこともあり社風はアットホームで、その雰囲気自体は嫌いではなかったのだが、社員旅行と言われるとちょっと話が違う。オフの時間まで仕事づきあいのようなことをやらされるのはちょっ ...

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中学校の修学旅行に行った時の話である。

旅行先は奈良と京都。これは当時の関東地方の公立中学校の修学旅行先として割とベタな訪問先だった。
我々の中学校のプランの場合、1日目は新幹線で京都まで行って、そこから奈良へと向かい、奈良観光のあと市内のホテルに宿泊。2日目は京都へ移動しつつ京都市内の観光をしたあとホテルに宿泊、3日目に帰宅、プランだった。

1日目の奈良観光 ...

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1990/11/14

1990年の県民の日も例によって埼玉を一周してみることにした。
前回は110カメラだったが、今回は35mmのコンパクトカメラを持参しているので、前回よりはマシな写真が撮れずはず!

だったのだが。。。


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それから東海道線に乗って大垣へ。

関が原を超えると岐阜県に入って中部地方となる。と同時にJRも西日本から東海のエリアに入る。この地域はこれまで新幹線で通過したことしかなく、在来線を訪ね歩くのは初めてだ。どんな車両が見られるだろうかとワクワクした。

大垣で遭遇したのは117系のJR東海色と、

311系だ。311系は名古屋地区でしか見られない車両である。

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この後は南海線で大阪へ戻るつもりだ。南海線も比較的手薄な路線だが、特に泉北高速鉄道の写真は撮りに行きたい。
南海線は和歌山市という駅から発着しているので、そちら方向に向けて歩く。
駅に到着したら、特急サザンがやってくる時間が近かったので、とりあえず座席指定券を入手。

それからホームに上がってしばし撮影タイム。
行先が白飛びしてしまっているが、加太線の710 ...

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1990/08/31

宿は奈良、と言っても新大宮から近い所だったようで、翌日は新大宮の駅で撮影した写真から始まっていた。
なぜ父が奈良のホテルを取ってくれたのかは、既に記憶がない。

さて、本日のコースだが、昨日の移動中に明日はあっち行ってみようかな、こっち行ってみようかな、というのはぼんやり考えていたのだが、まとめきれないまま宿に着いたのだった。

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そこから地下鉄中央線と大阪環状線で京橋へ。
京橋から、当時沿線で開催中だった花の万博(国際花と緑の博覧会)へのアクセス路線として開業したばかりの鶴見緑地線を撮影しに行く。

鶴見緑地線は日本初の鉄輪式リニアモーターの路線として開業した路線である。
通常、モーターは円筒形のケースに格納されており、電流が流れると、中の回転子が回転して動力を得ることが出来るのだが、モータ ...

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1990/08/30

夏休みに入って前半に一関に行ってきた話は既に書いたが、少し前から大阪方面の撮り鉄の旅に行きたくて、父に打診していた。
父は自分が一関に行っていたことは知らなかったので、だったら夏休みの思い出作りとして行ってこい、と許可を貰うことが出来た。

出発が8/30で9/1に帰ってくる日程だ。この年は9/1が土曜日で、新学期が9/3からだったので、そ ...

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1990/08/01

今日は一関最終日。夕方の新幹線で埼玉に帰る。昼間、お袋がドライブに行こうというので、みんなで車に乗り込んで出発。

お袋が当時乗っていた車は4ナンバー仕様のスバルレックスだった。商用車登録なので、後ろの席は狭いなんてものじゃなかった。それに乗せられてどこに連れて行かれるのかと思ったら、ここだよ、と言われて山の中で降ろされた。

そこは今し ...

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1990/07/30

列車は5時過ぎくらいに一ノ関に到着。初の寝台列車の旅はお世辞にも快適とは言えないものだったが、またとない体験ができたので、これでも割と満足だった。

ちなみに一ノ関、市の正しい名前には「ノ」は入っていないのだが、JRの駅名はなぜか「ノ」が入る。

程なく迎えに来てくれたお袋と合流。対面するまでまたやや緊張したが、車に乗って少し走り出したこ ...

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どこかに書いたと思うが、自分の両親は自分が小学3年生の時に離婚している。その際自分は父親に、弟はお袋に、それぞれ引き取られた。それは自分がお袋の実の子ではなかったからだった。そのお袋は実の子である弟をつれて岩手の実家に戻っていた。

離婚した当初はそうした事情を知らなかったので、たまにお袋と話がしたいな、と思うこともあったが、父から岩手とは連絡を取るなと言われていたので我慢していた ...

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一昨年に奥多摩をドライブしている時に見つけたロープウェイの廃墟に再訪してきたときの記録である。

場所は奥多摩湖の最奥部。青梅街道から国道139号線に入ってすぐの所にある橋を渡ると、奥多摩周遊道路(旧:奥多摩有料道路)への分岐がある。これを曲がって奥多摩周遊道路に入ると、すぐ料金所の跡地とちょっとしたパーキングがあるのだが、件の物件はその料金所脇の斜面の上に存在している。

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1990年頃

当時はちょっとした暇時間を見つけては、鉄道写真をひたすら撮りまくっていたのだが、それらをいつ出掛けたのか、とか、どういう目的で出かけたのか、などメモに取っておくという習慣がなかったので、何時撮影したものかもはや記憶にないものが多い。

コンパクトカメラなどで日付を写し込む機能が付いているものもあったが、自分が買い与えられた入門用カメラにそんな上等なものが付 ...

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1990/06/23

西武に多摩湖線という路線がある。この路線には351系という形式の車両が走っていた。
西武と言えば20年前くらいまでは黄色の電車だったが、黄色くなる前は赤と茶色の塗分けだった。故に「赤電」と呼ばれていた。
他の路線の旧型車が淘汰されていく中、多摩湖線の351系だけは赤電塗装のままずっと生き延びていた。

その理由もまた、他の旧型車両が ...

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1990/03/31

数年前に自分を鉄道趣味の世界へと引きずり込んだ同級生のM君。意外にも撮り鉄の旅に一緒に出掛けたことは少なかった。

この時は小田急の10000形(HiSE)がデビューして数年経つが、未だに撮影できていないので撮影しに行きたい、という思惑が一致して出かけてきた。


また例によって、ろくでもないカ ...

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出雲大社:

2000/09/22

今回のあてどないぶらり旅もいよいよ佳境、本日が最終日である。
夜ここを出発するサンライズ出雲に乗って東京へ凱旋するので、それまでが自由時間。

朝起きて窓を開けたらなんか微妙な天気。これはちょっと降られるかもしれない。

まぁそうはいっても、チェックアウトの時間には部屋を追い出されてしまう。そうぐずぐずとはしていられない ...

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そして特急で松山へ:

時間は16時ちょっと前。大三島からここまで1時間とかからず到着した。文明の利器は凄い。
今治で松山までの切符を買う。各駅停車でのんびりしていると到着が遅くなってしまうのでここは気前よく特急に乗車したい。

特急の写真は撮りそびれたが7000系は撮影した。
その次に来た特急列車に乗って松山まで1時間の旅。あっという間に松山駅に着いた。

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