八丈島上陸【7】(2014/09/20)
とは言っても唐滝のように延々1時間山道を歩いて、などということはなく、ほんの5分ほどで滝が見えてくる。
滝の下がえぐれていて、そこに遊歩道が通されているので、その名が示す通り滝を裏側から鑑賞することができる。
こちらもまた水量が多く非常に見ごたえがあり、その点だけは雨に感謝だ。
滝の裏側に回って見たところ。
滝の裏をぐるりと一周して沢の対岸を少し歩くと ...
八丈島上陸【6】(2014/09/20)
食事がすんで、本日後半戦の行動開始。
近くに唐滝という滝があるのだが、近いといってもここへ行くには一時間ほど山歩きをしなければならない。雨の中を一時間も山歩きするのは大変かなと言う気もしたのだが、逆に言うとこれだけ雨が降っていれば水量が増えて豪快に流れ落ちている様子を見ることが出来るかもしれない。
・・・という話を2人に話すと、見てみたい!と即答された。
じゃ、行 ...
八丈島上陸【5】(2014/09/20)
えこ・あぐりまーとは、この後訪ねる八丈島地熱館の地熱を利用した温室が設けられている。
店内は野菜のみならず、手作りのパウンドケーキやラスク菓子、植物の苗なども売られていたが、品ぞろえはさほど多くなく、広い店内を持て余している感じだった。
併設された温室には巨大な葉を茂らせるバナナの木が有ったりして南国ムードにあふれている。
写真では分かり辛いが、写真に写っているバ ...
八丈島上陸【4】(2014/09/20)
待合所は最近できたようで、建物内はモダンで明るい空間が広がっていた。
カミさんと合流し、折角なので自分も案内所のおじさんに釣り場の情報を聞いてみることにした。
それによると、底土(そこど)、神湊(かみなと)、八重根(やえね)の3か所でムロアジが上がっているそうだ。特に神湊辺りではシンアジというムロアジのいくらか小ぶりな奴が上がっているそうで、シンアジの方が刺身などで食べる ...
八丈島上陸【3】(2014/09/20)
2014/09/20
4時40分ごろに三宅島入港のアナウンスが流れて目が覚めた。
カミさんもお義母さんも起きる雰囲気がなかったので、一人でデッキに出てみたらまだ夜も明けておらず、三宅島の島影は道路の街灯がぽつぽつ灯っているのが見えるだけだった。
その後接岸し、荷降ろしと下船が始まった。
デッキにいるとかすかに硫黄の匂い、まだ噴火が完全に収束していないこ ...
八丈島上陸【2】(2014/09/19)
2014/09/19
21時、今年3回目の竹芝桟橋だ。
カミさんに乗船手続きをして貰っている間、掲示板で出港の状況を確認。
三宅、八丈は入港できるようだが、御蔵島は条件付きらしい 。
初めて竹芝桟橋にやって来たというお義母さんを東京愛らんどなどに案内していると、待合所の一画に人だかりができているのが見えた。
なんだべか、と近づいてみると ...
八丈島上陸【1】(2014/09)
前回、新島・式根島・神津島(以下、新式神)を周遊した時に10枚つづりの株主優待券を入手し、新式神で4枚使った。
それでいま手元に6枚が残っているのだが、この優待券には有効期限があって9月末までに使い切らなくてはならず、6枚をどうやって使おうかと言う話になった。というのも、例えばもう一度どこかの島に2人で出かけると4枚使うことになるので、2枚が余ってしまう。カミさんを置いて1人で行く訳 ...