四国・山陰初日の出 - 9(2009/01/01)

このまま真っ直ぐ行くと、大洲市街に出て、乗る予定の高速入口に至ることが出来るのですが、時間がだいぶ押してきてしまったので、もう一度峠越えをする441号線を避けて、県道29号、国道197号と乗り継いで内子(うちこ)に出る事にしました。

途中道の駅「清流の里ひじかわ」を見つけたので休憩を兼ねて立寄ってみました。

おやつを兼ねて菓子パンでも買おうと思ってレジに持っていくと、店員のお姉さんが、何度バーコードを読ませてもエラーになってしまって怪訝な顔をしています。

少しお待ちください、と言ってパン売り場に行って暫くして戻ってくると、

「すみません。これ、賞味期限過ぎてるんですけど、(賞味期限が)間に合ってる同じモノが無いので、これでよければお金は要りませんので、持っていってください。」

との事。

「いいんですか?」と聞くと、

「いいんです。これ、業者が悪いんで、業者に言っておきますから。」

と頼もしい一言。

賞味期限が切れているといっても一日。奄美でも賞味期限切れのパンなどは平気で食べているし、全く気にならないのでありがたく頂戴してまいりました。

これは新年早々ラッキー。。。なのか?w

再び出発して、車内でパンを食べながら車を走らせて、30分くらいで内子町内に到着です。

ここは単なる通過地点だったのですが、折角なので内子駅によってみようと思います。

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なんと言うことは無い駅でしたが、やって来る列車も無かったので、入場券のみ購入して出てきました。

駅前には、

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かつて内子線を走っていたSL(C12)が保存されていました。

駅を後にして近所のガソリンスタンドでガソリンを入れようと思って少しウロウロして、一番安い所に入ってみましたが、プリペイド方式でがっかり。

プリペイド方式のガソリンスタンドは地方に多いのですが、予めガソリンが入れられるカードを購入してから、そのカードを使ってガソリンを入れるのですが、満タンにしようとするとどうしても端数が残ってしまって、このスタンドはたぶん二度と利用しないと思われ、勿体無いので、2000円分だけ給油。

さらに近所を少しうろついて、もう一箇所のガソリンスタンドに入ると、そこはプリペイド方式じゃなかったので、ここで満タンに。
ついでに空気入れを借りようと思ったら置いてないとの事。。。

どういうことだよ。。。Orz

仕方が無いので、そのまま出発し、ここから同僚のいる生口島までは殆ど高速を走ります。

途中今治の市内で高速の乗り継ぎの為、一旦高速を降りて、15分くらい一般道を走って、今度はしまなみ海道に入ります。

時間が有ればそれぞれの島で降りて観光でもしたい所ですが、既に夕方、日もすっかり沈んでしまってあたりは真っ暗です。

今治の近くまではずっと小雪がちらつく天気でしたが、しまなみ海道に入った頃にはすっかり雪も止み、星が出てきました。

しまなみ海道は愛媛県の今治と広島県の尾道を結ぶ高速道路で、途中瀬戸内海に点在する島々を経由して通っています。

部分開業を繰り返して2006年に全通したのですが、バラバラに開業したので、両端区間は「西瀬戸自動車道」、大島内は「大島道路」、生口島内は「生口島道路」という名前になっていて、これらを全部あわせて「しまなみ海道」を構成しています。

しまなみ海道を通ったのはこれで3度目なのですが、前回、前々回に通った時はまだ大島道路も生口島道路も開通しておらず、下道に下りた記憶があるので、通しで乗るのは初めてです。

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まずは、来島海峡大橋を渡り、大島に渡ります。
写真を見ると、釣り橋の橋脚が複数見えますが、これは、大島との間にある馬島(うましま)と武志島(むしじま)に橋脚を設置してあるためです。
全部で3本のつり橋が連続している形になっていて、これは世界初だそうです。

橋の上だからという事もありますが、風が強くて少しハンドルを取られてしまいます。

渡りきると、大島に入ります。
ここからは初乗車区間。。。といっても日が暮れてしまっているだけに景色もへったくれもありません。

そのまま大島は通過し、伯方・大島大橋を通って伯方島(はかたじま)へ。
伯方島は「伯方の塩」で有名な所ですね。

というか、それくらいしか知らないけど^^;

なので、ここも素通り。
大三島橋を渡って大三島(おおみしま)へ。

大三島は前回、前々回と降り立っているので、ここも素通り。
多々羅(たたら)大橋を渡ると愛媛県を出て、広島県に入ります。
広島側の玄関口となるのが、目的地の生口島です。

生口島に入ってすぐの瀬戸田パーキングエリアに入って同僚に電話です。

が、何度かけても電話に出てくれません。。。
10分ほど休憩してから再度電話したところやっと電話に出てくれたので、到着した事を知らせたら、

「これから晩御飯なんです。」

オイオイ。。。
まぁ、元旦に押しかけてきたうちらも迷惑といえば迷惑な立場なので、「先に風呂に入ろうと思うんだけど、どこか無いか」 と聞いてみた所、

「大三島にありますよ。」

・・・・・・オイオイ。。。Orz
生口島と大三島の間は多々羅大橋が掛かってはいるのですが、一般道は併設されていないので、渡るには一旦高速を降りて再度インターから乗るしかありません。。。

仕方ないので、「風呂から上がったらまた連絡する」と伝えて、大三島に逆戻り。
大三島のICを降りて割とすぐに教えてもらった温泉はありました。

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多々羅温泉といいます。
閉館まで一時間弱あったのでそれなりにのんびり風呂に浸かれました。

風呂を上がって、再度連絡すると、食事が終わったというので、とりあえず向う事にしました。

道すがら、橋のたもとにあった道の駅も元旦だけに店の明かりは真っ暗です。
そのまま素通りして、再度高速に乗って生口島へ。

無事合流できました。

事前に島でオススメの食事どころがないか聞いていたのですが、元旦という事も有って島の店という店は全てお休みとの事。

それなら、因島や尾道辺りに出て話そうか、という話にもなったのですが、そこいらだって開いているかどうか分からないので、結局、島のコンビニで酒とつまみを買って、近所の漁港の駐車場で車内宴会としゃれ込む事にしました。

原付はどちらにしても酒が飲めないので、車内での酒盛りでも一向にOkです。

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(そして夜は更けていく。。。)

会社の話とか、他愛も無い話で案外盛り上がって、気が付くともうすぐ日付を跨ごうという時間。
この辺で解散しましょう、という事になって、彼を自宅に送り届けて、原付夫妻は旅の続きを。。。

M君、元旦早々にゴメンネ!m(__)m

再び高速に乗り、生口島大橋を渡ると因島(いんのしま)に上陸。
因島はポルノグラフィティの出身地として有名ですね。
初めてしまなみ海道を通った時はポルノグラフィティの歌詞に出てくる地名の場所を尋ねたりしたのですが、その話はまたいずれ。

因島もそのまま通過し、向島を通過して新尾道大橋を渡ると本州に上陸です。
本土に上陸して間もなく、西瀬戸尾道インターでしまなみ海道が終点です。
こちらも他の高速に接続していないので、一般道を少し走って、福山西インターから山陽道に入ります。

明日は岩国にある錦帯橋を見に行こうと思っているので、行ける所まで行こうと思っていたのですが、時間は既に夜中の1時を過ぎていて、だいぶ眠かったので、本日は途中の小谷サービスエリアで宿泊することにしました。

Posted by gen_charly