瀬戸内・四国ドライブ【6】(2023/05/04)
それから因島大橋を渡って因島に上陸。因島も今回はほぼ素通り。弓削島へと渡るフェリーが発着する港は家老渡港という。読み方は「かろうとこう」。珍しい地名だがどんな由来なのだろうか。カロートといえばお墓のお骨を収める場所のことだが、関連があったら面白いが、多分何の関係もないはず。
家老渡港の近くまで来た時、港へ続く1.5車線の道路に車が列を作っているのが見えた。道にあふれるほど ...
瀬戸内・四国ドライブ【5】(2023/05/04)
2023/05/04
仮眠スタイルでの就寝だったが、限界を迎えていた疲れには何の支障にもならなかった。がっつり寝込んで起床は7時。
しっかり眠れたものの3時間くらいしか眠れていないので、またどこかで限界を迎えるかもしれない。。。
まぁいずれにせよ、どうにかほぼオンスケまで取り戻すことが出来た。
チビが朝の勉強を頑張っている間にカミさんが朝 ...
瀬戸内・四国ドライブ【4】(2023/05/03)
20時も半近くなってようやく神戸市街に入った。もはや南京町の店もぼちぼち閉店し始める時間ではないだろうか。店が閉まっていたら何のために来たのか分からなくなるので、少しでもいいから屋台が残っていることを願いつつ、とりあえず手近な駐車場に車を停めて南京町の門をくぐる。
だがその不安は杞憂だった。まだ営業中の店も多く、観光客も大勢いてちょっと安心。どうにか父の威厳は保たれたっぽ ...
瀬戸内・四国ドライブ【3】(2023/05/03)
ということで再出発。
再出発は7時半だった。藤枝で7時半だとこの先渋滞がない前提で計算しても、甲賀の忍者屋敷への到着は早くて10時くらいになりそうだ。
この忍者屋敷、ネット情報ではGW期間中は開園と同時に入らないと駐車場が満車になってしまうという話だ。これだけ多くの人出があることを考えれば充分ありえそうな話だ。
忍者屋敷は本来の旅の目的地ではないので、 ...
瀬戸内・四国ドライブ【2】(2023/05/02~05/03)
2023/05/02
自分はカレンダーどおりの勤務だったので日中は仕事。だがGW中間の平日ということもあり、職場の仕事相手も休暇取得していて朝から閑古鳥状態。それなら少しでも早く出発しようと、ちょいちょい中抜けして出発の準備を進めた。
仕事を夕方くらいで切り上げて18時過ぎの出発を目論んでいたのだが、夕方近くなってから急にバタバタと仕事が入り、結局定時までに仕 ...
瀬戸内・四国ドライブ【1】(2023/05)
世界中を恐怖に陥れた新型コロナウィルスも、昨年あたりから重症化しにくい株が主流となったこともあって、ここ最近はあまり騒がれなくなった。まだ感染者がいなくなったわけではないのに、政府やマスコミが騒がなくなったら世間ではもう完全にオワコン扱いである。
まぁ、確かに重症患者も少なくなって、医療のひっ迫状態も徐々に解消しつつある中で、ちょっとしんどいインフルくらいの扱いになって来たという ...
岩手へ【6】(2006/03/19)
2006/03/19
流石に真っ暗な部屋でコワイコワイヒィなんて言いながら寝るような年ごろではない。それはもうがっつりと熟睡した。
カミさんはいつの間にか一足先に起床して、朝食の準備を手伝っていた。
朝食が出来上がったと声がかかってようやく目を覚まし、ノコノコと応接間に降りたら、食卓には昔ながらの品数沢山の料理が所狭しと並べられていた。 ...
岩手へ【5】(2006/03/18)
一関には厳美渓と並ぶ代表的な観光地として猊鼻(げいび)渓と言うものもある。名前が似通っているので、どちらがどっちなのか混乱しがちだが、それぞれは離れた場所にある。
一関は市の中央を南流する北上川と東進する磐井川が合流する地点に発展した街で、厳美渓は市の西側に、猊鼻渓は東側にそれぞれ位置している。
その名のとおりこちらも渓谷美を堪能できる観光スポットなのだが、その様相は大き ...
岩手へ【4】(2006/03/18)
2006/03/18
昨晩軽く飲酒をしたせいか、思いのほか朝までぐっすりだった。
今日は一関にいるじいちゃん、ばあちゃんに会いに行くことになっている。一関にはじいちゃん、ばあちゃんの他、お袋のお姉さん(以下、伯母さん)一家や、じいちゃん、ばあちゃんの親戚も多く暮らしており、恐らくそうした親戚一同に通り一遍ご挨拶することになるのだろうと思うが、細かいことは聞かされて ...
岩手へ【3】(2006/03/17)
気が付けば昼を回っていた。そろそろどこかで昼食を取りたいところだが、いかんせん店がない。困ったな、と思いつつ車を走らせていくと、道の駅いわいずみ があった。道の駅の少し手前から路肩に当地のブランド牛である岩手短角牛をおススメするのぼりがはためいていて、道の駅のレストランで食べられるというのを見ていたので、ここで昼食をとることに。
岩手短角牛というのは初めて聞く品種である。迷わず短 ...
岩手へ【2】(2006/03/17)
2006/03/17
2人を乗せたあけぼの号は7時少し前に秋田駅に到着。このあと秋田新幹線で盛岡駅へと向かうのだが、乗り継ぎの時間があまりないので駅の外に出ることはできなかった。なので秋田の地に降り立った実感はゼロである。
ぼちぼち朝食の時間なので、新幹線ホームへと続く通路の途中にあった売店で駅弁を購入。新幹線ホームに上がると、我々が乗車するこまち号は既に ...
岩手へ【1】(2006/03/16)
2月に金沢にいる弟一家を訪ねて我々の入籍報告とカミさんの紹介に行ってきたのだが、その際、お袋から岩手のみんなにも挨拶してきなさい、と言われた。
岩手はお袋の実家で、じいちゃんばあちゃんや親戚、従弟などが暮らしている。自分も両親が離婚する前までは帰省で年に1度か2度訪問していたのだが、両親が離婚したときに自分は父に引き取られることとなったため、以降は疎遠となっていた。最後に行ったの ...
香港・マカオ【2】(2000/01/08~01/09)
2000/01/08
朝の船で再び香港へと戻る。この日は終日自由行動だったのかな。
父からどこか行きたいところはあるか?と聞かれて、こっちのパソコン事情を知れるような場所に行ってみたい、と答えると、ガイドに質問して深水ポ(シャムシュイポ、ポは土へんに歩という字)という場所が日本の秋葉原みたいな感じの場所だ、と教えてもらった。
親たちは女人街に行きたいと言ってい ...
香港・マカオ【1】(2000/01/05~01/07)
この当時、両親は良く海外旅行に出かけていた。父と後妻はお世辞にも仲睦まじい夫婦と呼べるものではなく、年中いがみ合っている印象だが、旅行が好きという点で一致していたためか、暇さえあれば旅行に出かけているような感じだった。
かくいう自分もまた、こんなサイトを立ち上げるくらいには旅好きを自負する者であるのだが、昔からなぜか海外にはあまり興味がなかった。
その頃の自分は既に親元か ...
金沢へ【2】(2006/02/25~02/26)
なんか全体的にユルい雰囲気の吉崎御坊を後にし、次に向かったのが東尋坊だった。
サスペンスドラマに登場する数多の人物を海の藻屑にしてきたあの東尋坊である。福井にそういう景勝地があるのは知っていたが、行ったことはなかった。
こちらが東尋坊。遊歩道が張り巡らされていたので連れてきた犬と一緒に散策した。
東尋坊は落ちたらまず助からないような荒々しい絶壁が続く海岸と ...
金沢へ【1】(2006/02/24~02/25)
2006年は自分にとって人生の節目となった年である。3年にわたりお付き合いを続けてきたカミさんと入籍の運びとなったのだ。
まぁ、結婚を年貢の納め時などと揶揄する向きもあるが、末永く幸せにやっていきたいと言う決意を込めて役所へ行った。
・・・と、その話はこのエントリとは直接関係ないので割愛するが、入籍したことを金沢にいるお袋に報告したら、奥さんに会ってみたいから金沢に連れて ...
名阪撮り鉄ツアー【7】(2007/11/25)
2007/11/25
前日寝しなに飲んだ鼻炎薬の効果は絶大で、慣れない人の家での就寝にもかかわらず朝まで大爆睡だった。
気が付いたら9時を回っていた。既に起きていたI氏から起こされて起床。鼻かぜもすっかり回復していた。
こちらへ引っ越してきて以来、車いじりが出来ないので、手慰みにガンプラを作ってみた所ハマったらしい。
コタツの上には何体ものプラモデルが ...
名阪撮り鉄ツアー【6】(2007/11/24)
で、前のエントリで触れた「アレ」だが、リニモである。
記念に入手した切符。最近の路線は自動改札化が徹底され、そのうえ駅員も不在であることが多い。なので、下車駅で切符を下さいと相談する相手もいない、となる可能性があるので、自分用の乗車券とは別に初乗り区間の切符を別途購入している。
リニモは日本で初めて営業運転にこぎつけた浮上 ...
名阪撮り鉄ツアー【5】(2007/11/24)
名古屋には13:31到着、ここで名鉄に乗り換える。向かう先は犬山線の犬山遊園。快速特急に乗る予定なのだが、少し時間があったので、例によってやってくる列車ハントに勤しんだ。
7000系。名鉄の名を国内に轟かせた名車である。日本で一番最初に作られた前面展望のパノラマ列車だ。小田急のロマンスカー3100形(NSE)よりも一足早くデビューしているが、当時のデザインセンスがそうさせたのか、 ...
名阪撮り鉄ツアー【4】(2007/11/24)
米原駅の新幹線ホームは地上にあるので、ホームで撮影していると新幹線を撮っているような気がしない。
特にこうした業務用車を写すと在来線ホームなのかと勘違いするほどだ。
・・・って、何だこの車両?
見ると背後に機材らしきものが乗せられた貨車的なものが連なっている。恐らく工事車両のようだが初めて見るものだ。こうした車両は大抵終電後の夜中に動くものだから、こうして昼間 ...