名古屋に拉致られに行った話【2】(1996/09/17)
1996/09/17
昨日の一件の後は、なんだかんだいってがっつり熟睡した。結局眠かったのだろう。
さて、今日は1日久々に撮り鉄を解禁しようと思っている。というか、四日市には日本でも数少なくなったナローゲージ路線の、近鉄北勢線(現:三岐鉄道)と、内部(うつべ)・八王子線(現:四日市あすなろう鉄道)がある。これがいつ無くなるか分からない。下津井電鉄と同じ轍を踏まぬよう、 ...
名古屋に拉致られに行った話【1】(1996/09/16)
ある日、中学校時代の同級生から電話がかかってきた。
そいつとは中学時代には付き合いがなかったが、高校生になってから別の友達経由でつるむようになり、たまに遊んでいたやつだったのだが、高校を卒業してからは再び没交渉になっていた。
で、久しぶりに電話がかかってきたと思ったら、開口一番、お前、ポルシェ乗りたくね?ときた。
個人的にはポルシェには全く興味がなかったので、いや ...
韓国・2【3】(1990/12/24~12/25)
釜山駅。ソウル駅と比べると近代的な印象である。
で、この後、釜山の観光をしたのだが、どこへどんな順序で行ったのかははっきりと記憶がない。ネガを紛失してしまったので、写真の並びが分からなくなってしまったのだ。なので前後関係は曖昧だが、行ったところと思い出を紹介する。
食事は港の方にある店で食べたような気がする。
Bさんから「タコの刺身を食べてみるか?」と聞かれて、連 ...
韓国・2【2】(1990/12/24)
1990/12/24(多分)
この日は自分にとっての今回の旅行におけるメインイベントの日である。
Bさんは特急セマウル号で釜山へ行き、観光をした後、寝台列車で戻るプランでチケットを手配しておいてくれた。
ソウルと釜山の間はおよそ500キロ。日本で言えば概ね東京から大阪の距離に相当する。当時韓国には新幹線のような高速鉄道がなかったので、そこを日帰りで往復しようと ...
韓国・2【1】(1990/12/23)
1990/12/23(多分)
今回は飛行機で窓際の席だったので、上空からの景色を撮影してみた。冬本番な時期だけに空気が澄んでいて、機内の窓から絶景が撮影できた。
房総半島と三浦半島。房総の山々は300~400mほどの標高があるが、この高度から見たらほぼ平板にしか見えない。
伊豆半島と山中湖、富士山。富士山は流石に立体的に見える。この角度から見てもきれいな山 ...
初めての韓国 (1989/08)
1989/08頃
以前、どこかの記事で父が新事業の展開のために海外へしょっちゅう出かけている、という話を書いたが、具体的に言うと、香港や韓国などのアジア諸国で洋服などを作らせて、それをインポートして販売するという事業だった。
その打ち合わせや、業者への発注のために、父は月に1、2回それらの国へと渡航していた。その出張中は自分にとって羽を大いに伸ばせる時間だったので、友 ...
三都物語【4】(2004/05/04)
2004/05/04
行き当たりばったりな旅路も今日が最終日。夜には再びムーンライトながらで東京へ戻ることになっている。
三都物語のうち、兵庫と京都の散策は無事?に終えたので、残るは大阪の散策である。と言っても、正直大阪で観光といってどこに行けばよいかあまりピンときていなかった。
取り合ずホテルをチェックアウトし、まずは水の都大阪をのんびりと巡 ...
三都物語【3】(2004/05/03)
2004/05/03
今日は1日かけて京都の辺りを散策する予定である。京都観光はカミさんの希望であり、カミさんの希望する見所を中心に回ることにしている。
自分は寺とか神社にあまり興味がないので、散策を楽しめるだろうか。
まず向かったのは宇治である。京阪電車で宇治へ。
宇治と言えば平等院。10円玉の裏に書かれているあの建物である。それをカミ ...
三都物語【2】(2004/05/02)
2004/05/02
ほとんど眠れぬまま早朝に大垣駅に到着。恒例の大垣ダッシュを見学。自分らは一本見送って次の列車でのんびりと旅を続けた。
ということでいよいよ京阪神ツアーの始まりである。今日から3日間で兵庫、京都、大阪の順に散策してみようと考えている。今日は兵庫県の散策となるのだが、三宮とかの辺りをぶらついてもしょうがないので、淡路島と六甲山辺りを散策する予定 ...
三都物語【1】(2004/05/01)
仕事を転職してはや一年。職場環境にも慣れ、ようやく自分の顔も覚えて貰えるようになってきた。一方で自分のタスクはどんどん増えていった。小さい会社なので「やれるかやれないか」ではなく、「やって」と仕事が入って来る。とはいえ、業務についてはまだ分からないことも多く、なかなか手際よくこなせない。それでタスクが積み上がったりすると、気持ちばかりが焦る。
そんなわけで心に余裕が持てず、200 ...
広島・高松遠征【8】(1991/05/06)
1991/05/06
長野には寝台列車の常で、恐ろしく早朝に到着。確かまだ6時前には着いてしまった。
とりあえず、ここまで運んでくれたちくまの雄姿を撮影。
それから、ホームに停まっていた飯山線のキハ40。
運転席の窓下に「VOITURE AMITIE」とペイントされている。
今日まで続くこの塗分けは、撮影の数年前くらいに始まったものだ。 ...
広島・高松遠征【7】(1991/05/05)
それから名古屋に行って、前回スルーしてしまった名鉄の写真を撮りに行ってみることにした。
とは言っても新名古屋(現:名鉄名古屋)は地下駅なので撮影には正直あまり適さない場所だ。だが、名鉄の多くの列車がここを通るので、ここで撮影するのが一番数を稼げる。
もっともあと数駅進んで金山辺りまで行けば地上区間を走る車両が撮影できたので、そこまで足を伸ばせばよかったかもしれない。
広島・高松遠征【6】(1991/05/05)
1991/05/05
こどもの日である。3日目。今日はゆるゆると名古屋方面へと向かって、締めくくりに寝台急行ちくまで長野へ向かうことになっている。
宿を出たら南海線に乗って難波に向かう。途中新今宮で降りて何枚か南海線の写真を撮った。
前回ある程度南海線の写真は撮影済なので、今回は数本だけ撮影して先に進む。
それから大阪環状線で大阪に向かった。
広島・高松遠征【5】(1991/05/04)
で、兵庫に到着。兵庫と言えば和田岬支線。和田岬支線は昨年訪れたばかりだが、その時に運転されていた旧型客車の列車が一掃されてキハ35のディーゼルカーになったと聞いたので、改めて見に来てみた。
都市近郊の非電化路線では至る所で見られたキハ35だが、和田岬支線にあてがわれたキハ35は専用チューニングが施されていた。
和田岬支線は、専ら工場地帯への通勤客輸送がメインの路線であ ...
広島・高松遠征【4】(1991/05/04)
1991/05/04
まずは琴電3路線が分岐する瓦町に行って見ることにした。今は志度線は線路が分断されてしまったが、当時は線路が繋がっていて、高松築港まで直通していた。
まずは駅近くの踏切から撮影した3000形と元阪神5101形の1060形。
琴電は1988年に瀬戸大橋の乗り初めのついでに立ち寄って乗車している。その時は父がいたので、あまり腰を据えて撮影する時 ...
広島・高松遠征【3】(1991/05/03)
それからJRの駅に移動。今日はこのあと、あちこち寄り道しながら高松へ向かう。
まず、ホームに停まっていたキハ28?の急行ちどり(多分)
こちらは急行みよし(これも多分)
可部線の105系。扉が4つあるので、103系から改造された車両のようだ。
よく見ると2両目は扉が3つなので、そちらはオリジナル車両というキメラ編成だった。2両で扉が7つ。今日のよう ...
広島・高松遠征【2】(1991/05/03)
1991/05/03
広島に着いたのは5時過ぎ。ついに広島まで来てしまった。とりあえず駅の窓口に行って、補充券と見つかった切符を見せて払い戻しをしてもらった。財布が膨れてホッとした。
広島駅の駅前に広島電鉄(広電)の乗り場があるが、まだ始発の時間は少し後だった。駅前をあてどなくブラブラして時間つぶし。
やがて始発電車がやってきた。元神戸市電の1100形だっ ...
広島・高松遠征【1】(1991/05/02)
中学3年のGWに父に頼み込んで撮り鉄の遠征に行ってきた。つい2週間ほど前に修学旅行に行ってきたばかりだが、こちらはこちらで修学旅行の前から計画を進めていたものだ。
行先は広島。なぜ広島を目的地としたかは忘れてしまったが、広島電鉄の写真が撮りたかったのだと思う。
広島までの移動は寝台特急に乗ることにした。既に行きの往復乗車券と寝台券、特急券は手配を済ませた。それから現地の行 ...
ギリギリ北海道【3】(2003/09/15~09/16)
2003/09/15
完全に風邪ひいた。。。
昨晩から喉が腫れてずっと痛くてあまり眠れなかった。熱は、、、測っていないから分からないが、多分平熱ではない。
今日は夜に苫小牧を出港するフェリーに乗って大洗へ向かうことになっている。そこまでの道すがらの見どころを点々と見つつ進んだのだが、風邪のせいで記憶がかなり朧気である。なので、記事の内容はちょっと薄めだ ...
ギリギリ北海道【2】(2003/09/14)
と言うことで、S君夫妻と共に旭川に向けて出発することになった訳だが、我々は明日(と言ってももう本日だ)旭川の先の上川町と言う所にある、上川アイスパビリオンなるB級?スポットに行こうと考えている。
彼女と旭川に行くんだったら旭山動物園にでも行った方がいいんじゃないか、と言う声も聞こえてきそうだが、本日の目的地は旭川ではなく、その先の網走でもなく、さらに先にある知床半島のカムイワッカ湯の ...