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千葉県の北西の端に野田という町がある。千葉県民は自分の住んでいる場所をチーバくんの体の位置で例えることよくあるのだが、それでいうと丁度鼻の部分である。そこで野田スカイスポーツ振興会という団体が年数回、無料で熱気球に体験搭乗出来るイベントを開催している。

かねてから気球に乗ってみたいと思っていて、何度か申し込みを行っていたのだが、このイベントは人気が高いらしく毎度抽選になってしまっ ...

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2009/10/25

起床後、明るい所で北勢線の車両の撮影がしたくなって阿下喜駅を再訪した。

早朝なのでまだ辺りが薄暗い。この写真は露出を高くして撮影したが、

実際はこんなに暗い。まだ6時過ぎである。こんな早朝から活動を開始した理由は忘れてしまった。

駅前に停まっていたモニ226ももう一度撮影。荷物室が付いた車両なので側面の扉が3つある。

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で、向かったのは三岐鉄道であった。この路線もこれまであまりちゃんと撮影が出来ていないので訪ねてみた次第。
三岐線の終点の西藤原駅に機関車が保存展示されているということなので行ってみることにした。

・・・のだが、到着は18時近くなってしまった。途中で何してたのか、あるいは寄り道せず直行してこの時間になったのかもはや記憶にないが、10月の下旬なので既に辺りは真っ暗だった。

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2007年あたりから高校以来封印していた撮り鉄趣味が再燃していた。
以前は鉄道に関する情報を調べるためには、鉄道雑誌や時刻表を見るか、同好会などに参加して情報交換をするか、自らの足で現地に足を運んで現状を確認する以外になかったが、自分は同好会の類には参加しなかったので、雑誌や時刻表が情報収集の主力だった。

だが、これだけだと情報が限られてしまう。近所なら再挑戦も容易である ...

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2009年の7月に皆既日食を観測するために奄美大島まで行ってきたのだが、その旅行に先立ち職場の同僚と旅の話をしていたら、一眼レフ貸すから写真撮って来てよ、と頼まれた。

借りたカメラはニコンのD70というデジタル一眼だった。こんな高級機を扱うのは初めてなので壊してしまわないか不安だった。その不安もそうだが、そもそもカメラを使いこなせるのだろうかという不安もあった。現地に行って使い方 ...

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しまなみ海道:

2006/08/15

お義父さんの運転で結構夜遅い時間まで走り通して、気が付いたら尾道最寄りのパーキングに停まっていた。

再び自分がドライバーになりまずは尾道駅に行ってみた。尾道城が駅名の脇にマスコットのごとく写っているが、実際には丘の上にある大きな城だ。というか正しくは資料館だった建物だ。


まず ...

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近所を散歩:

2006/08/14

大口は標高があるせいか夜になるとグッと気温が下がってだいぶ凌ぎやすかった。朝までぐっすりである。
7時半くらいにカミさんに起こされぼんやりと起床すると、既に他のみんなは起きていた。

また自分が一番の寝坊助となってしまった。まぁこれはいつもの事なんだが。休みの日は昼近くまで布団でウダウダしているのが通常なので、そう言う意味では7 ...

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大口の町:

2006/08/13

今日は今回の旅のメインイベントである、鹿児島の親戚一同へのお披露目会である。お義母さん側の親族も集まるため、市内の割烹の宴会場を押さえてあるとのこと。

いわゆる結婚式場ではないので着付け等々はセルフサービス。なのでまずはカミさんのメイクをしてもらいに予約しておいた市内の美容室に向かう。自分は1人で家に残っててもしょうがないのでカミさんを ...

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この年、カミさんと入籍を果たしたことは金沢へのエントリで触れたが、結婚式は半年ほど後の6月となった。
カミさんは両親ともに健在だが自分は父しかいない(後妻はノーカン)。そのうえ親が親戚付き合いを疎かにしていたので冠婚葬祭に顔を出してくれる人もいない。一方カミさんの両親は兄弟が多いので親戚が多い。

結婚式といえば親戚が一堂に会すまたとない機会である。だが両家のバランスがそう ...

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こちらは前ページのキハ101と雰囲気の似たデザインの車両だが、車体が一回り大きい。形式はキハユニ51という。
キハユニは、キハはまぁいいとして、ユが郵便室を備えたもの、ニが荷物室を備えたもの、と言うことである。つまり乗客と郵便と小荷物が乗せられる車両と言うことだ。

普通の客室の奥に仕切り扉があり、その向こう側は郵便室と荷物室になっている。

昔は鉄道車両に郵便局 ...

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さて、神戸界隈で撮りたいと思っていた車両は概ねゲットできたが、まだ日が沈むまでに時間がある。もう一声、普段気軽に行けなさそうな場所にある鉄道を、と言うことで白羽の矢が立ったのは加悦鉄道(かやてつどう)である。

 

地元の人か古くからの鉄道ファンでなもない限り聞き馴染のない名前の鉄道ではないかと思うが、かつて京都の日本海側に位置する与謝野町を走っていた鉄道だ。 ...

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職場で大阪への出張を命じられた。今回は事務所移転の立ち合いである。作業は4月11日の土曜日。それなら日曜はどこかに撮影に出かけようと考えてレンタカーを手配。

11日の移転は無事に完了させることが出来たので、晴れて12日はフリーとなった。予定どおり12日にレンタカーを借りて出発。

 

2009/04/12

最初は阪堺電気軌道のシーラカン ...

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仙台市電保存館:

人工地盤になっている車庫の敷地を回り込むように進んでいくと車庫への入口がある。地図上では仙台市電保存館はこの辺りと表示されているのだが、車庫の敷地内にあるのか分かっておらず、ここを入ってよいものか一瞬躊躇した。だが目を凝らすと奥の守衛の建物に仙台市電保存館と書かれた看板が見えた。

守衛に会釈して保存館に入る。
流石に平日の午前中ということもあり、来訪者は誰 ...

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サンピアの湯:

その日の晩、再び風呂に入りに出かけた。と言っても駒の湯はもう勘弁である。ネットで近隣の入浴施設を検索したが仙台市内には銭湯ないし温泉施設というのはあまりないようである。そうした中数少ない温泉施設のひとつが東西線の六丁の目という駅の近くにあるらしいことが分かった。

その施設はサンピアの湯という日帰り入浴施設なのだが、仙台から六丁の目までは電車で15分ほどかかる。なんか ...

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青葉城:

2023/05/15

この日は前述のとおりホテルの部屋で終日リモートワークとなっていた。
起床後、業務開始時間まで少しくらい散歩しておこうと、フラっとホテルを出た。

ホテルを出て西に進み、東北大の所から広瀬川を渡る。ここは霊屋下という広瀬川が蛇行して半島状になった場所にある住宅地である。

当初はこの辺まで見たら戻ろうと思っていたのだが、意外 ...

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GWの旅行から戻ってきた翌週、出張で仙台に行ってきた。
今回は13、14の土日と、17、18の水木の4日間が客先での作業だ。こうした日程を組まれると通常であれば一度帰宅して再度訪問することになるのだが、往復の交通費を考えたら2日間現地で宿泊してしまった方が安いということで6泊7日の長期出張となった。

といっても上記のとおり週末は作業をしていたので、かつてのようにレンタカー ...

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沖縄第一ホテルの朝食:

2006/07/17

社員旅行も早いもので最終日だ。今回は幹事が手配した飛行機に乗らなければならないのだが、指定された便は15時台となっている。少々早めだが致し方なし。

と言うことで今日は観光と言っても那覇市内をぶらつく程度だ。昨年同様、最終日の朝食は沖縄第一ホテルでいただくことにした。

予約した時間の9時少し前に到着。去年と変わらず ...

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辺戸岬:

やんばるの南東を通る県道は北西の国道と比べると道が悪く、曲くねった道でスピードも乗らない上に距離も長いので、想像以上に時間がかかった。
辺戸岬に着いた時には既に15時を回っていた。

辺戸岬は沖縄本島の最北端に位置する岬であるが、単なるランドマークにとどまらず、歴史的なシンボルとしての存在でもある。

終戦後暫くの間、沖縄および奄美で構成される西南諸島は米 ...

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万座毛:

2006/07/16

今日は終日フリーである。今回は昨年見て回ったところへ再訪しつつ島北部のやんばるエリアも回ってみようと思っている。やんばる方面へ行くのは初めてなのでどのような風景が見られるか楽しみだ。


最初に向かったのは沖縄きっての有名な観光地であるにも関わらず、前回は行けなかった万座毛(まんざもう)。

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今年も社員旅行の季節がやって来た。自分は4回目の参加となるが、今年は昨年に引き続き沖縄本島へ行く事になった。
これまで毎年違う場所に行っていたのに、今回は前回と同じ場所になったのはなぜかと言うと、社員旅行を開催するにあたって2つの暗黙のルールが存在したからだ。


その暗黙のルールのうち1つは社員旅行のために会社を休業日にすること ...