富士山リベンジ【9】(2013/08/25)
2013/08/25
7時ごろに起床。昨晩の疲れは快眠のおかげですっかり解消。筋肉痛も出ていない。まだまだ若いもんには負けんw
朝食は昨晩いちやまスーパーで入手した食材で作った。いちやまスーパーは通りがかりで立ち寄ったのだが、思いのほかハイソ向けのスーパーだった。
食べおわる頃に道の駅が開店したので行ってみた。道の駅ならではの朝採れの野菜が盛大に並べられていて ...
富士山リベンジ【8】(2013/08/24)
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砂走りは前評判の通り、足腰への負担が少ないので楽に歩くことが出来た。ただし、踏み跡がないところ限定である。他の登山者の踏み跡を踏むと、ほとんど沈み込まないので、思った以上に首や腰に衝撃がくる。
景色の先に二つ並んだ小山が見える。その姿から双子山というそうだ。
下山道の先に山小屋らしき白い建物が見えてきた。が、ざ ...
富士山リベンジ【7】(2013/08/24)
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御殿場口から下山を開始する。相変わらずどこかから雲がひっきりなしに流れてきて、下界がくっきりと見えたかと思うと次の瞬間雲の中である。雨もなかなか止まず、気分的に盛り上がらない。
粛々、淡々と下山を続ける
雲が切れた隙に写した静岡方面。
富士山と同時に世界文化遺産に登録された三保の松原がある、三保半島の特徴的 ...
富士山リベンジ【6】(2013/08/24)
重たい足と頭を引きずり外へ出る。昨晩から一晩世話になったが、あまり良い思い出を作れなかった山小屋を振り返る。折角だから写真ぐらいは撮っておこうと、適当に場所を探して記念の一枚。
写真を撮り終えて次の瞬間、あれほどしんどかった頭痛と吐き気がいつの間にかすっきり消え去っていることに気づいた。なにこれ。アミノバイタルが神作用した?
まだ、席を立ち上がってから5分も経っていない。 ...
富士山リベンジ【5】(2013/08/23~08/24)
登山開始からここまで至って快調に登ってきたのに、山小屋に入った途端、具合が悪くなり始めた。そんなことあるのだろうか?体調維持に気を付ければ回避できると確信したばかりなだけに、この状況に戸惑ってしまった。
高山病がどんな感じかというと、ざっくりいうと頭痛と車酔いに同時に襲われたような感じと言えば伝わるだろうか。頭が痛くて気持ちが悪いのだ。体を少しでも動かすと胃の辺
富士山リベンジ【4】(2013/08/23)
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3000mの標識を過ぎると、それまで遠くに見えていた山小屋がだいぶ大きく近くに見えるようになってくる。よし、あそこまで行ったら休憩だ、と根気を振り絞って登って行ったら閉鎖されていた。。。
この山小屋は七合目日の出館という。
カミさんが少し前からトイレに行きたいと訴えているが、トイレも当然閉鎖されている。 ...
富士山リベンジ【3】(2013/08/23)
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宝永火口に到達した。登り始めてからまだ一時間ちょっとである。
富士山を南側から見ると向かって右の山裾に大きく口をあけている火口が宝永火口である。富士山のシルエットの中でも欠かせないアクセントになっているこの火口、本体の偉大さから比べると幾分おとなしい印象がないこともないが、近くで見るとこれが実にダイナミックで、スケールの大きさに息をの ...
富士山リベンジ【2】(2013/08/23)
2013/08/23
当日は4時半に起床。真夏とはいえ夜明けにはまだ少し早く、富士山もシルエットになっている。山頂付近にかかる笠雲が気になるものの、麓の天気は快晴で絶好の登山日和と言ってよさそうだ。
朝食を食べたりしているうちに夜もすっかり明けて、巨大な宝永火口が大きく口を開けている様子もはっきりと見えるようになってきた。
頂上付近は相変わらず笠雲がかかっ ...
富士山リベンジ【1】(2013/08)
2022/05/02 リライトしました。
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前回富士山に登ったのは2009年。この時はカミさんの叱咤激励でなんとか頂上まで登って、見事なご来光を拝んで来ることができたが、八合目で高山病にやられてしまったことと、下山後の集合時間の兼ね合いとで、お鉢めぐりはせずに下山した。
日本で一番高い山に登ったのなら、日本で一番高い所に行ってきた ...